雨宮慶太監督。短い尺のなかにライダーのなん足るかが全部詰まっている快作。仮面ライダー20周年記念作品の劇場版であり、往年の特撮作品のリアル化新解釈路線の走りでもある。
敵の怪人が気持ち悪い。天野喜孝…
いやぁ密度が濃いなぁ。
ターミネーター2とドラゴンボール人造人間編の合いの子のようなストーリー。ドラゴンボールと本作はどっちが先だったかな??ストーリー展開はもう少し上手くできなかったんかな?と思う…
『真・仮面ライダー 序章』に続き、こちらも平成初期仮面ライダー作品。
山中で麻生勝(土門廣)は何者かの声によって目を覚ます。その声に「宏を守れ」と導かれた勝は、望月宏(柴田翔平)の元へと向かう。…
仮面ライダーというよりも、改造人間というモチーフ色が強い作品だった。
ストーリーや展開などはちょっと…という点が多かったが、造形や演出部分では非常に良くできていると感じた。
ターミネーター2を思…
見てみたら面白かった。「ターミネーター2」っぽい物語に「ロボコップ」を思わせるコマ撮りなんかが時代を感じさせる。ギーガーのパチモンみたいなキモい造形の怪人が中々良い。ライダーの変身も変身直後に複眼が…
>>続きを読むこれは良い。大変素晴らしい。
そのように上からの独り言を呟きながら観なくては、大人としての自我を失ってしまいそうなほどの魅力があった。実験的なVFXの使われ方も特撮との調和の中にあり、公開から30年…