スピルバーグ監督の無名時代に撮られたスリラー映画。なんの気なく車で追い越したタンクローリーにまさかの煽り運転されまくって殺されかけるというデンジャー映画。
【感想】
「これぞ昭和の『アオラレ』!こ…
このレビューはネタバレを含みます
あおりにあおった運転…!
タンクローリーが追いかけるシーンやスピードを上げてってるシーンは、頻繁にタンクローリーの車体やタイヤ部分をアップで映してて、全くと言っても良いほど運転手が映らないのがある…
【ただ煽り運転されるだけの90分の緊張感!若干25歳のスピルバーグ長編デビュー作となる究極のトラックホラームービー】
90分間、ただデカいタンクローリーに煽り運転され続けるだけの映画。なのになんで…
数年ごとに観ていて3回目の鑑賞。
大きなトラック(しかも煙がモクモク出ている)は威圧感があって、あんなのに煽られるだけで怖い…。
トラックドライバーの姿を見せないのがすごくいい。トラックは主人公…
初スピルバーグ
ひとつの事件しか起きてないのに全然飽きることなく最後まで目が話せなかった。
カット、カメラワーク、構図で恐怖を煽られまくった。久々にこんなドキドキしたかもしれない。
みんな、助け…
スティーブン・スピルバーグ監督の初の長編映画。
主人公を轢き殺そうとする狂気的なタンクローリーの話。
運転手の顔が見えない、でも執拗に追いかけてくる、という設定と、空気感がたまらなくスリルに溢れてる…
スピルバーグは特にスリラーものには顕著だが、最初のシーンで普通の風景を映してるのに”これから何か良くない事が起こる感”を出して観客を引き込むのが非常にうまい。今作もフロントグリル下に取り付けたカメラ…
>>続きを読む荒野の道で排気ガスのすごい低速なタンクローリーを追い越したことがキッカケで、彼は執拗に追いかけられることとなる。途中店に寄っても、どこかに隠れても必ず現れ、彼はどんどん追い詰められていく。
ジャン…
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