実際に起きた有名な事件をもとに、娼婦マリーをめぐる愛憎劇をジャック・ベッケル監督が映画化した傑作。
伝説の娼婦マリーを演じたシモーヌ・シニョレの、美しくもミステリアスな圧倒的な存在感が素晴らしい。…
1900年代初頭パリで実際に起きた「ルカとマンダ事件」をベースにジャック・ベッケル監督が映画化したもの。
どれだけ脚色されているかは分からないが、情婦マリー(シモーヌ・シニョレ)を取り合うロラン、ル…
カスク・ドール
監督 ジャック・ベッカー
脚本 ジャック・ベッカー
ジャック・コンパネー
アネット・ワデマン(クレジットなし)[出典必要]
制作 ロバート・ハキム
・ミシェル・サフラ
出演 シモー…
めっちゃ滑らかで生き生きしている
くるくるダンス目配せ、冒頭のこれか!好意の視線
初歩的なことだろうがマンダとマリーの切り返しが同じ比率のアップだったのに決闘直後はマリーが小さく映っていて微妙な心理…
ベッケルの見事なる多幸感、そんな市井恋愛青春モノが続いていたので、油断していたら、なかなかのシリアス悲恋。
出所したての大工、堅気の真面目な仕事に勤しもうとするが、娼婦との出逢いがすべてを狂わせて…
決闘で繰り広げられるアクションがプリミティブな暴力って感じですごい。青木真也vs廣田瑞人のような、腕をバックに固定してのマウント。シモーヌ・シニョレのクローズアップの美しさ、倒れ込むような二人のキス…
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わかりやすくて教科書みたいによくできたストーリー。ハラハラドキドキ楽しめた。
マンダは不器用だけど男らしくてかっこいいし、レイモンはいいやつ。恋人の処刑を見るマリーの肝っ玉がすごい。
しかしマリー…
作り込まれた背景、それはパーティ会場や室内、ひいては公道にいたる全てなのだけど、これらの固着した感覚に対して、キャラクター達の魂の軽やかさみたいなものが際立っているなぁというのが第一感。だからパンチ…
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