砂の器のネタバレレビュー・内容・結末

『砂の器』に投稿されたネタバレ・内容・結末

邦画史上最高傑作。

ハンセン病を軸に、非科学的な事を盲信して偏見を持ち、差別する人間の醜悪さを描かれていた。

前半は王道の刑事ドラマ、後半は重厚なヒューマンドラマ。
とにかく良い作品だった。

>>続きを読む

何となくこいつ犯人なんだろうなっていうのがわかるつくりだったけど、それまでの経緯が捜査で明かされた時泣いた
ハンセン病の差別で住んでた村を追い出され行く先々でもいじめられても、親子でご飯を笑い合う姿…

>>続きを読む

鑑賞後、ハンセン病の歴史について調べてみた。
かつてハンセン病患者は、その見た目や治療法が無いこと、遺伝するのか感染しないのか等の偏見から激しい差別をされていたらしい。
また、「らい予防法」(193…

>>続きを読む

午前10時の映画祭で鑑賞
日本各地に出張しながら昭和の日本を感じつつ、少しずつ捜査が進んでいくのが気持ちいい
事件の全貌はハンセン病の無理解による差別が根本にあるのだけれど、これは現代・未来でも起こ…

>>続きを読む

140分かつ70年代にしてはテンポが良く肌にあった
シネスコでびっくりした
あと夏に見てよかった

クライマックスまでは旅映画、電車映画の様相
色々な方言が出てくるのが楽しいし、音韻にも言及されるか…

>>続きを読む

午前十時の映画祭にて初鑑賞。私の映画鑑賞史に深く刻まれる一本になりました。「日本映画の金字塔」という評価は、決して伊達ではありません。

本作の凄みは、まずその巧みな構成にあります。前半は、丹波哲郎…

>>続きを読む

本日映画館にて再視聴 難航する捜査の中判明した真実は 世の中の人間と無知と偏見により起きてしまった悲劇の事件 サスペンスとして ヒューマンドラマとして 傑作だと思います。 やっぱり松本清張作品はいい…

>>続きを読む

名作をようやく観れました。
犯人は最初からほぼわかっているようなものでしたが、
動機や犯人の生い立ちを非常に丁寧に描いている作品で、非常に共感を覚えました。
ハンセン病を抱える親子が立ち向かう不条理…

>>続きを読む

 清張作品は今の時代に読むとやはり古さを感じてしまう。40年近く前に、1961年刊行の原作を読んだ記憶があるもののあまり強い印象が残ってないのだが、本映画版ではかなり多くの映画的改変がなされ、それが…

>>続きを読む

原作未読だから映画だけ見た感想としては、「だとしても殺さんやろ」としか思わんかった。
昔の映画は画面の揺れが多いので、三半規管弱々民の自分はちょっと気分が悪くなった。

昔の都会と田舎の生々しい映像…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事