【宿命】
砂を水で固めれば器は作れる。しかし、その器のなんと脆いことか。
切なすぎるこの事件の真実は刑事だけでなく、視聴者の涙を誘う…
東京で殺人事件が発生した。
被害者は身元不明の男性。
彼…
なんという重厚感…心にズシンとくる映画。映画館であの映像と音楽を堪能できてより胸にきた。
映画踊る大捜査線2で言ってた「カメダ」「砂の器!」の意味が、やっと、このことだったか!と納得。今西刑事と吉村…
午前10時の映画祭で上映されている映画「砂の器」を見た。「砂」というからデューン砂の惑星を連想していたのだけど全く違って、昭和のサスペンス映画で驚いた。松本清張の原作らしい。東京のとある駅で発生した…
>>続きを読む一度見たら忘れられない映画だった
緒形拳、最後の方のちょっとしかないカットなのに、ものすごく印象に残る
あの人の迫力はなかなか無いよなぁ
原作と少し違うところはあるけど、映画にするとしたらめちゃくち…
午前十時の映画祭で鑑賞。昭和の名作。テレビドラマで観るのとはまた違って、当時の映画独特の雰囲気、暗さ、妖しさが伝わってくる。僅かな単語から、犯人に辿り着く過程で、一つ一つの事実が繋がった時、物語の凄…
>>続きを読むものすごく満足。素晴らしい鑑賞体験だった。
なかなか加害者の情報がつかめない、どころか被害者の身元もわからない前半、旅情あふれる捜査行程や、丹波哲郎と森田健作の素敵なバディっぷりに魅せられつつも、…
午前十時の映画祭で鑑賞。143分の長尺に感じない、名作と言われるのも納得の作品。
原作と違い、映画は映像と音楽のおかげでノスタルジック。特に『宿命』は名曲。同じモチーフが繰り返されるのに全然飽きな…
推理モノとしても圧倒的良作なのに、そこに人間の在り方を載せられてしまったら涙を流さずには居られなかった
子役の表情がかなり良かった
親子の旅のシーンに胸が締め付けられ、今も思い出して目を潤ませている…
橋本プロダクション