宿命。
東京都蒲田で殺人事件が発生。刑事の今西と吉村は真相を突き止めようとするも難航し…
序盤は事件の捜査が難航していき、後半から思いもよらぬ重厚な人間ドラマが描かれていく。最後まで作品に惹き込…
このレビューはネタバレを含みます
午前10時の映画祭で上映されている映画「砂の器」を見た。「砂」というからデューン砂の惑星を連想していたのだけど全く違って、昭和のサスペンス映画で驚いた。松本清張の原作らしい。東京のとある駅で発生した…
>>続きを読む午前十時の映画祭で鑑賞。昭和の名作。テレビドラマで観るのとはまた違って、当時の映画独特の雰囲気、暗さ、妖しさが伝わってくる。僅かな単語から、犯人に辿り着く過程で、一つ一つの事実が繋がった時、物語の凄…
>>続きを読むものすごく満足。素晴らしい鑑賞体験だった。
なかなか加害者の情報がつかめない、どころか被害者の身元もわからない前半、旅情あふれる捜査行程や、丹波哲郎と森田健作の素敵なバディっぷりに魅せられつつも、…
143分中約40分が演奏シーンという、ミステリーというよりもはや音楽映画。
映画にしか出来ない大胆な演出。
それでいて作品の構造的にもハマっているので不自然じゃない。
それぞれが大切にしてるもの、…
東京都・蒲田の操車場(電車の停車場の一種)で男性の他殺体が見つかる。刑事の今西と吉村は「カメダ」というたったひとつのワードを手掛かりにして犯人を追う。
古い映画って共感できないことが多いし、なんか…
橋本プロダクション