砂の器に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『砂の器』に投稿された感想・評価

4.0

宿命。

東京都蒲田で殺人事件が発生。刑事の今西と吉村は真相を突き止めようとするも難航し…

序盤は事件の捜査が難航していき、後半から思いもよらぬ重厚な人間ドラマが描かれていく。最後まで作品に惹き込…

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3.3
古い映画特有の無駄な長さ
後半はほぼ回想シーン(お涙頂戴)

親子の共依存。
犯行の動機は刑事の推測なだけ。

加藤嘉さんの慟哭のシーンが良かった!
作業ついでに見てたらよくわからずだった
カメダ という単語をひたすら追うのはここがスタートなのか?
u9maki
4.0

このレビューはネタバレを含みます

午前10時の映画祭で上映されている映画「砂の器」を見た。「砂」というからデューン砂の惑星を連想していたのだけど全く違って、昭和のサスペンス映画で驚いた。松本清張の原作らしい。東京のとある駅で発生した…

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ゆき
3.7

午前十時の映画祭で鑑賞。昭和の名作。テレビドラマで観るのとはまた違って、当時の映画独特の雰囲気、暗さ、妖しさが伝わってくる。僅かな単語から、犯人に辿り着く過程で、一つ一つの事実が繋がった時、物語の凄…

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KATE
4.0

ものすごく満足。素晴らしい鑑賞体験だった。

なかなか加害者の情報がつかめない、どころか被害者の身元もわからない前半、旅情あふれる捜査行程や、丹波哲郎と森田健作の素敵なバディっぷりに魅せられつつも、…

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3.5
ずっと映画館で観たかった作品、やっと観れました!
前半の捜査パートからグッと引き付け、後半の親子のシーンはとてつもなく感動的でした!
3.2
カメダという言葉と東北訛りだけが手がかりの殺人事件を追う刑事

後半約40分回想と音楽でまとめたのは斬新
親と子の宿命はどんなに隠そうとしても隠しきれない

143分中約40分が演奏シーンという、ミステリーというよりもはや音楽映画。
映画にしか出来ない大胆な演出。
それでいて作品の構造的にもハマっているので不自然じゃない。

それぞれが大切にしてるもの、…

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DIN0t0
3.9

東京都・蒲田の操車場(電車の停車場の一種)で男性の他殺体が見つかる。刑事の今西と吉村は「カメダ」というたったひとつのワードを手掛かりにして犯人を追う。

古い映画って共感できないことが多いし、なんか…

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