このレビューはネタバレを含みます
若かりし頃の丹波哲郎が、蒲田で起きた殺人事件の真相に迫る刑事を演じる。地道な捜査ではあるが、バディの森田健作との軽やかな会話や豪快なマスクメロンの食べ方、食堂車でビールを飲むシーンなど緩急もあり、地…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作を読んだ直後にBSで鑑賞。小説で少し冗長と感じた所が上手くまとめられていた。殺人の動機をセリフなしで表現していくコンサートシーンが秀逸。音楽でしか父親と向き会えなかった心情と今西刑事の捜査によっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なんだこれあまりにすごいぞ
親子の宿命と、時代によって起きてしまった悲しい事件
2人の旅は、奇しくも事件を追う刑事の旅と対比されて描かれて美しい
音楽をベースに淡々と描かれた出生の秘密、引の絵…
松本清張原作で過去の生い立ちに起因する殺人事件が伏線となるこの構図は他の作品にも共通。丹波哲郎、森田健作の若いこと。昔、志村けんがセリフのないサイレントドラマをコントの中でやっていたけど、この映画の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
素晴らしい音楽とともに
差別、孤独、父子愛が描かれる後半は
わかってても、涙。
子役の、悲しみと怒りの強い目線が苦しい。
24年間会いたくてたまらなかった息子を
「知らない人だ」と嗚咽まみれにい…
このレビューはネタバレを含みます
初めて観ましたが、最後の『宿命』に合わせた回想シーンは見事でした!
加藤嘉さんが息子を庇うシーンは本当に泣けました。今の私たちは当時の差別を想像しするしかできませんが、とても酷いものだったんだろうな…
これまでしっかり観る機会がなかったがBSで放送されたので鑑賞、噂に違わぬ傑作でした。
地道な捜査で徐々に事件の輪郭が見えてくる前半も良いが、コンサートと捜査会議室、主人公の過去が折り重なる後半の構成…
橋本プロダクション