HEAVEN-6-BOXの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『HEAVEN-6-BOX』に投稿された感想・評価

noelle
5.0

なんでこうも大木さんの映像には胸を抉られるのか、未だに言葉にできないけど感性のファンです、に尽きてしまう。形式とエモーション、手持ちカメラ-身体と世界との距離、構造的な冷たさとそれぞれの映像の温かさ…

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映像と全く関係ない感想を書く。または映像の感想……。

物語映画が小説ならば、さながら実験映画は詩だと思う。自分は詩への感受性は低く、文字と映像を比べると映像に対する感受性は低い。以上をまとめると次…

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大木さん自身がアナキズム、と言われて、ただ生きてるだけで良いんだってされてることが今日のおかしみだったかもしれない

名作とされてるのはこの作品みたいだけど、『色風』が好きで、ただ草を撮ってるだけな…

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「ドッグ・スター・マン」と並んでマイベストメディアアートかもしれない。けして意味でなく、情感の生成に秀でている。それはつまり私たちの手に負えるシニフィアンの操作に秀でていることでもあるが、天国の6つ…

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優勝も見たけど浮遊感のあるザラついた音楽、というか音がいいです
劇場で見られてよかった
テ塚
-
人生で見た映像の中で1番良かった それはそうとtrain TVは人生でみたなかで1番どうでもいい映像
日常を生きていて、「あ、今、いい。残しておきたいかもしれん」って時ありませんか?
私はあるのですが、それです。
・マイケル・スノウみたいなことやってる 
・トンカチでレンガをぶち壊しまくるおじいちゃん
3.5

『ターチ・トリップ』に似ているけどこちらはもっと作為的で、数字のカウントやグリッチノイズ、ブラウン管を通した映像など明確にカメラの存在があり、前作はフィルムカメラ自体が誰かの目のような自然さが魅力だ…

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4.9

音楽的な実験映画。
『ターチトリップ』の続きのようなゲイセンスの映像コラージュ作品。サウンドトラックも相まって臨死体験感ある。4と5が持ってかれて好き。
6つの映像の長さがそれぞれ約10分って点も含…

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