なんでこうも大木さんの映像には胸を抉られるのか、未だに言葉にできないけど感性のファンです、に尽きてしまう。形式とエモーション、手持ちカメラ-身体と世界との距離、構造的な冷たさとそれぞれの映像の温かさ…
>>続きを読む映像と全く関係ない感想を書く。または映像の感想……。
物語映画が小説ならば、さながら実験映画は詩だと思う。自分は詩への感受性は低く、文字と映像を比べると映像に対する感受性は低い。以上をまとめると次…
大木さん自身がアナキズム、と言われて、ただ生きてるだけで良いんだってされてることが今日のおかしみだったかもしれない
名作とされてるのはこの作品みたいだけど、『色風』が好きで、ただ草を撮ってるだけな…
「ドッグ・スター・マン」と並んでマイベストメディアアートかもしれない。けして意味でなく、情感の生成に秀でている。それはつまり私たちの手に負えるシニフィアンの操作に秀でていることでもあるが、天国の6つ…
>>続きを読む『ターチ・トリップ』に似ているけどこちらはもっと作為的で、数字のカウントやグリッチノイズ、ブラウン管を通した映像など明確にカメラの存在があり、前作はフィルムカメラ自体が誰かの目のような自然さが魅力だ…
>>続きを読む音楽的な実験映画。
『ターチトリップ』の続きのようなゲイセンスの映像コラージュ作品。サウンドトラックも相まって臨死体験感ある。4と5が持ってかれて好き。
6つの映像の長さがそれぞれ約10分って点も含…