『観る』映画
じゃなくて
『考える』映画。
多感な時期に見て、
『私は絶対にこの思い出持ってく~!』
と号泣したけれど、
最近この映画を思い出し、
どの記憶を持って行くかな?
と考えると、
全然…
「貴方の一番大切な思い出を1つだけ選んでください。」
死後の世界へ旅立つまでの1週間を、優しく、静かに描く。素人とインプロを多用した撮影は、余りにもリアル。キラキラ輝きながら、時に刃物のように鋭い…
他の記憶をなくし一番の思い出を浮かべ天国に向かう それは人生を否定することなのかどうか
人と人との記憶の共有
死の悲しさを感じさせず物語を暗くさせない
おばあちゃんの笑う顔は魅力的で素敵
ARA…
人が死んでからあの世に行くまでの一週間の狭間。一番楽しかった思い出を選び、その記憶だけを持ってあの世へと旅立つ。ドキュメンタリータッチで、いろいろな人の人生が語られ映像化されていく。自分だったらなん…
>>続きを読む記録。
是枝監督の2本目の作品。
なんか凄まじく退屈で流し見してしまった…
1作目の幻の光見たときはそういうのなかったんだけど…
でもやっぱり最近の是枝作品は洗練されてるんだなってのは思った。…
このレビューはネタバレを含みます
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