長崎の新聞記者・遠藤玲子のもとに一通の手紙が届く。それは「長岡花火と、戦争をテーマにした舞台を見てほしい」という、元交際相手で今は新潟の長岡で教員として働く片山からの手紙だった。長岡を訪ねた玲子は同…
>>続きを読む敗戦から66年経った夏を描いた映画。
戦争に傷つけられ殺された、彼らの声を拾った映画は、77年経った今も変わらず刺さった。
まだ戦争には間に合う。
もはや投票だけでは間に合わないかも知れないが、知…
小説的であり、演劇的であり、ドキュメンタリーであり、映画であった。きっと受け継がれていくであろう映画。大林さんが作ったからこそ、これほどメッセージ性のこもった作品になったのだと感じた。
監督の没後…
「みんなが爆弾なんかつくらないで、
きれいな花火ばかりつくっていたら、
きっと戦争なんか
起きなかったんだな」
素晴らしい作品でした
"戦争三部作"と呼ばれる作品達の1作目
松雪 泰子さん演…