しっかりと、LGBTQ+を主題にした邦画が90年代に、既に存在していた事に驚いた。日常をそのまま抜き取ったかの様な長回し。心が先走って 後から後悔する、17歳の夏。分からないなりに がむしゃらに恋し…
>>続きを読む「ぐるりのこと」の橋口亮介監督作品
90年代の空気感が色濃く漂う青春群像劇。
性被害や同性愛といった繊細なテーマを抱えながらも、どこか淡々と、切実に少年少女の“通過儀礼”を描いている。
浜崎あゆみの…
平成の雰囲気が学べる作品だと思う。そして夏の学校の懐かしい匂いが、なんとも自分の過去を少し美的に想起させる。
田舎の海辺に行ったり、友人たちと手持ち無沙汰に時間を過ごしたりとスマホがない生活って自然…
ジェンダーのこと、家庭のこと、高校生の多感な時期のあの湿度高い感じがリアルでソワソワしながらも、見応えがあって良かった。みんななかなか色々なものを抱えてる中でも、言いたいこと言っていていいなと思った…
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