「ぐるりのこと」の橋口亮介監督作品
90年代の空気感が色濃く漂う青春群像劇。
性被害や同性愛といった繊細なテーマを抱えながらも、どこか淡々と、切実に少年少女の“通過儀礼”を描いている。
浜崎あゆみの…
どうやって撮ったの…?!と思うような空気感、ドギマギした態度、まるで自分が教室のロッカーになってしまったかのようなのぞき見感
そのくらい青春を近くに感じれます。
あとはあゆがかわいい、今まで知らな…
軽薄なタイトルとは全く異なるシリアスな内容。あり得ない流れも少しあるが、90年代半ばの中堅普通高校の雰囲気、高校生たちのたどたどしい台詞回しや行動が本物っぽい。そして、どうにもやり切れない、満たされ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます