「シャンタル・アケルマン映画祭」💐
その2
『私、君、彼、彼女』(1974)の最後の絡み😻に度肝を抜かれて、すっかり、シャンタルたん👩✨のファンに成りそうなオイラ🐱です。
さて、喜び勇んで、K…
マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』第五篇『囚われの女』を、シャンタル・アケルマン監督が現代パリに置き換えて映画化した作品。ドキュメンタリー的手法や自伝的要素を取り入れた作風のシャンタル・ア…
>>続きを読むスクリーンに映る女の顔を眺め、女を後ろから尾行し、女が寝ている間に愛撫する男は、コミュニケーション不能の主体として強調されているが、すりガラスに隔てられていた男女が唯一切り返しで会話する別れ話のシー…
>>続きを読む「すべてを知りたがる」男のサガについて
プルーストの「失われた時を求めて」が原作だが、アケルマンは現代風にアレンジするというありきたりな再構築だけでなく、物語のメッセージを再解釈して、本当に"物事…