偉大なる無表情すぎるの巻
モノクロサイレント
機関車を巡って追い追われのお話
前半は追う側後半は追われる側になりますが、よくもまあ列車ワンシチュエーションの中で次々とネタが尽きることなくスピーディ…
普段コメディという類のものは苦手意識が大きくて見ないのだけど、キートンはずっと気になる存在で、今日読んでいた本に出てきた。
なので、今だ!と思い鑑賞。
なんだろう、彼の仕草、表情において「魅せて…
〖1920年代映画:小説実写映画化:コメディ:アメリカ映画:ATB〗
1926年製作で、喜劇王バスター・キートンが製作・監督・主演を務め、南北戦争時代のアメリカで実際に起きた列車強奪事件をモチーフに…
でっかいスケールの鬼ごっこ。
南北戦争を題材に、奪われた機関車と恋人の奪還に燃える機関士を描いた痛快活劇。1926年て…約100年前に迫力満点のシーンをどうやって撮ったんだ?100年後の未来人を楽…
初無声映画、初活弁。まずは映画の感想から。
喜劇映画としてものすごく完成度が高い。つまりずっと笑える。下手に悲しい展開など入れず、ずっと馬鹿馬鹿しい。それも話の筋ではなく、素っ頓狂であり間抜けで…
すごいな、100年前にここまでのエンターテイメントを作ってたのか。
アクションに次ぐアクション。見どころが矢継ぎ早に押し寄せてくる。
画面に映ってる人たちからものすごくワクワクが伝わってきた。ほんと…
天晴れキートン。驚異的なスタント。単純でいながら哄笑を誘う動きの数々。いまなお驚かされてしまう大掛かりな撮影。
架橋が炎上し、機関車が川に落下していくシーンの鮮烈さといったら!
ふるさとのような…
初バスター・キートン。
20年代でこんなに笑えるとは。バスター・キートンはもちろん、女優さんも体張ってて笑った。
時代もあってか戦争で笑いをとる作品ではある(史実を基にしてるらしい)。クライマック…
列車を追え!
キートンは連れ去られた恋人を救けるために汽車で追いかける。
追いかけ、追われの痛快アクション。ずっと同じ絵面で少し飽きてしまったが時代を感じさせない映像だった。終盤の橋のシーンが特…