田吾作ロイド一番槍の作品情報・感想・評価

『田吾作ロイド一番槍』に投稿された感想・評価

necoko19

necoko19の感想・評価

3.0
三大喜劇王のひとり、ハロルド・ロイドの作品を初めて観た。これしか観てないけど、他の二人に比べてどんくさいというか、詰めが甘いというか、必死な感じがして、そこが好感持てたな。顔も好み。猿がよかったよー。
半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.0

ロイドならではの未熟な青年の奮闘記とコミカルな描写がバランスよく展開されており、それら二つのパートがラストの悪党退治へ自然に繋がっていく語り口にも唸らされる一作。それに加えて舞台となる田舎町の風景を…

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邦題がいかにも昭和一桁だけど、何より天才的な即物性と画面の傾斜に唸る。ヒロインが初めてロイドの姿を認めた瞬間のアップ、尋常ではない光の溢れ具合ですぐに一目惚れと分かるのだが、この過剰とも思える大胆な…

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すずす

すずすの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

傑作『用心無用』『人気者』に続く、人気絶頂ハロルド・ロイドのサイレント喜劇。自身の制作会社によるが、監督・脚本などスタッフは本人ではない。

以下は物語ですが、それは重要ではなく、その場その場の細か…

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村田

村田の感想・評価

4.0
🎞保安官の末っ子が窃盗犯を引っ捕らえる
👍前半のコントも充実した総合水準の高さ

「死ぬまでに観たい映画1001本」818+212本目

例によって邦題が最低。

農家が舞台だからか。

既存と言うと、白塗りでバカ殿のような無表情な顔の印象しかないが、この映画ではほとんど白塗りを…

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ゆう

ゆうの感想・評価

4.8

傑作!!

ロイドがこんな面白いとは思わなかった。

ジョビナラルストンと最初の出会いから別れる時に見せた上昇運動然り、上下運動をどうしたら面白いかのプロットを逆算して考えられている

船舶線は水平…

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イワシ

イワシの感想・評価

4.0

去り行くジョビナ・ラルストンを見送るために軽々と木に昇るハロルド・ロイドとそれを追うカメラの気持ちよさ!距離はどんどん開いているのに二人の気持ちはどんどん親密さを増すかのようなこの場面、最終的にロイ…

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三大喜劇王の一人ハロルド・ロイドの人気絶頂期の長編。「死ぬまでに観たい映画1001本」に掲載されている唯一のロイド作品。別題「キッド・ブラザー」。

アメリカ西部の保安官ヒッコリーの一家。三人兄弟の…

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結構地味で知名度も低いですが、このハロルド・ロイドはかつて世界三大喜劇王と言われていた人でした。で、結構良い映像のものを鑑賞出来て、実はドリフネタの元ネタなどのシーンもあります。ヒロインとだんだん仲…

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