目的に向かい、ある地点で元の場所に戻っていく。追いかけていた者が逃げる立場へと反転する。もしくは、その逆の流れも。道は一本で、AからBへ、そしてまたAへ、が「映画」の基本か。AからBへ、そのBでAに…
>>続きを読むチャールズ・チャップリンの詩と、バスター・キートンの散文。
ベルナルド・ベルトルッチ監督『ドリーマーズ』(2003年)のなかで、たしかフランスの映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」の評として、そのよ…
次々と移り変わる視点。多分視点ですらなく、鑑賞者をどう楽しませるか、どうすれば出来事が実際に起きていることのように見えるかを考え抜いたその創意工夫および映像そのものへの奉仕を痛感。媚びてなんかいない…
>>続きを読むアクション映画が何故作られ続けるのかが分かった気がする。
人間の凄い動きは時代も言語も人種も超えて「凄い!」と興奮し惹きつけられる。
ゴア・ヴァービンスキー監督の大傑作『ローン・レンジャー』のクラ…
『キートンの大列車追跡』を観ました。
バスター・キートンの代表作として名高く、機関車を使ったアクションシーンの迫力があり、娯楽として面白い作品です。ただ同時に南北戦争に対する当時と現代の価値観の違い…
初めてに近い無声映画鑑賞は
活弁無し、ピアノの生演奏付き上映でした
上映前にピアニスト鳥飼りょう氏のトークで鑑賞ガイドがあり、とても助けになりました。(上映後にもアフタートーク有り)
物語は極々…