バルトの楽園(がくえん)の作品情報・感想・評価

『バルトの楽園(がくえん)』に投稿された感想・評価

憎しみからは何も生まれない。
互いを尊敬し、信頼しあうことで
素晴らしい絆が生まれる。

第1次世界大戦頃の、徳島県の坂東捕虜収容所での、実話を元に作られた作品。
日本で初めてベートーヴェンの第9が…

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5.0
徳島が舞台 今度里帰りしたらドイツ館に行ってみようと思った
3.7

ずっといつか観たいと思っていた作品.
ストーリーの起伏が少なくエンターテイメントとして鑑賞するには物足りない部分があるかもしれない.ただし第一次世界大戦期にこういった出来事があっとことを知るきっかけ…

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文部省推薦なんて括りが付くのだから、いい話にまとまっているなとは想像が付いてしまう。
そしてその時点で面白くないなというのも分かってしまう。

そもそも第九を見せる時点までの経緯が長すぎる。
それま…

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森田
5.0

これまでに出会った数多くの物語を通して、私の心には様々な国への憧憬が満ち満ちているが、とりわけドイツに強い興味がある。『盗まれた記憶の博物館』が大きなきっかけのような気もするが、はっきりとは覚えてい…

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3.5

ベタではあるが良い物語。このようなエピソードが美談として映画化されない、即ちこれがデフォルトであって欲しいものだが日本人には無理。太平洋戦争における日本軍による捕虜虐待は国際法を理解していなかったか…

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🔖📦【邦】[WOWOW]🔵
曹参
3.5
記録用
WWI下の日独関係史
親独性と反独性
俘虜収容所
ドイツ兵が演奏する『歓喜の歌』
「バルト」はドイツ語で口ひげの意。

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