クレージーの 無責任清水港の作品情報・感想・評価

「クレージーの 無責任清水港」に投稿された感想・評価

面白くないけどこういうノリが助かる時がある。
悪胡瓜

悪胡瓜の感想・評価

3.3
路線は今までの無責任シリーズと変わらないけど、長三郎(植木等)はより活動的になったり、逆に逃げを打つ場面があってまともな人間っぽい。

敵役がイマイチ魅力に欠けるけど、味方の平田昭彦のチョンマゲが異常にかっこいいのでそこは一見の価値あり。
BSプレミアムにて初観賞。
時代劇クレイジー作品、清水次郎長を題材にした義理と人情のコメディ。懲りずに疾走、長回し、アクションを演者がこなす。チャプターの区切りも歯切れが良くたのしかったっす。
2週間でこしらえたという映画。クレイジーキャッツの全盛で、ほとんど彼ら頼みで突き進めるかたち。それでもかたちになっているのが大したもの。植木等の芸達者には舌を巻く。
菩薩

菩薩の感想・評価

3.4
確かに若干の突貫工事臭はすると言うか植木さん後は頼んます感が強い、何たって植木等の能力がチート過ぎる。とは言え元が清水の次郎長物とだけあってつまらんなんて事はないし、製作陣の方が無責任だったなんてエピソード込みで面白い。植木等の全力疾走、良き音楽、美人揃い。
クレージーの時代劇シリーズ第3弾。主人公は、イカサマ賽子と掏摸と縄抜けと早駆けと口八丁とC調ぶりが超一流な追分三五郎(植木等)。石松(谷啓)と出会って次郎長一家と関わりを持った三五郎が、敵対する一家との抗争に巻き込まれてゆきながら活躍する話。クランクインの時点で脚本が完成していなかったというドタバタの中で撮られたとは思えない程、職人芸に溢れた小粋なコメディー。爆発的な面白さとはいかないが、クレージー映画ならではのぶっ飛ばしも手堅くこなしている。面白い。難を言えば、平田昭彦と土屋嘉男という2大シリアス俳優の砕けた演技をもっと見てみたかった。
お馴染みキャストでお馴染みC調時代劇。
スーダラ節を口ずさんだり、お馴染みメタネタ満載の伝統芸能だし相変わらず女性陣の美しさもすごい。
そして音楽がとにかくおしゃれ。
それにしても犬塚弘の扱い笑
クレイジー時代劇第三弾、清水の次郎長物。
植木等が追分の三五郎。清水の次郎長がハナ肇。
谷啓が森の石松。もうキャスティングだけで面白い。
あと大政が平田昭彦ね。

スリに縄抜け、インチキサイコロのC調三五郎が可笑しい。
設定と違い次郎長の子分でなく風来坊になってる。無所属でどこにも義理人情が無いので常に自由気まま。
そんな三五郎と石松がコンビで行動する。いわばバディムービー。植木・谷の黄金コンビ。

次郎長一家と争う勘助一家が用心棒(藤木悠)を雇い三五郎に対峙するが返り討ち。
更に強い用心棒(田崎潤)は安田伸・石橋エータロー演じる兄弟の仇でもある。
勘助組で賭場荒らしをする三五郎・石松。
石松を破門にして勘助組と全面喧嘩になる次郎長組。
用心棒を倒し、組の喧嘩を仲裁に入る三五郎。

とにかく、三五郎が走る走る。まさに韋駄天。この頃の植木等は体張ってるよなぁ。

「世の中間違っとるよーー」の歌は時代劇バージョン。この曲はアレンジがビートルズっぽいんだよね。

数年後、唯一のクレイジー続編映画が作られるのもこの清水港だけ。監督の坪島孝もお気に入りだったそう。ギャグも切れてるし面白い。
ほぼセットだが、屋外・自然風景シーンは静岡県の模様。
青二歳

青二歳の感想・評価

3.7
お正月映画。クレイジーキャッツの面々が東海道は清水に!
脚本未仕上がりの上たった20日でこんな映画作っちゃうなんて東宝スゴイ。でも脚本は確かに不出来なので続編の"殴り込み清水港"よりは旨味が薄め。クレイジーキャッツってば時代劇が似合いますねぇ。渡世人なんて根無し草がまぁ楽しそうで似合うこと!いや植木等の尻端折りで韋駄天は観ていて気持ちよい。
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