花のお江戸の無責任の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『花のお江戸の無責任』に投稿された感想・評価

江戸時代だけあって『ホラ吹き太閤記』より豪華絢爛なのはいいけど、拭いきれぬごっこ遊び感。
まあ、クレージー映画はコント番組の側面もあったろうからこういうのもバリエーションなんだろうけど単発で観るとキ…

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巨匠山本嘉次郎監督が嘗ての名コンビ喜劇王エノケンを植木等でなぞらえた、クレージー作戦シリーズ時代劇版のミュージカル喜劇の傑作に仕上げた。仇討ちの為江戸入りした植木は、幡随院長兵衛ハナ肇の世話になり、…

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odyss

odyssの感想・評価

3.0

【クレージーキャッツの時代(その1)】

BS録画にて。

クレージーキャッツ主演の1964年の映画で、『三大怪獣 地球最大の決戦』の併映作品だったとのこと。とすれば『三大怪獣 地球最大の決戦』を劇…

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【時代劇シリーズ2/4作目】
【主人公】古谷助六
【マドンナ】揚巻太夫 (団令子)
【主題歌】無責任数え歌

『花のお江戸の無責任』1964(昭和39年)

東京オリンピックが開催された年の年末に公開された東宝の正月映画。同時上映は「三大怪獣 地球最大の決戦」ゴジラが初めて善玉になった映画。このクレージーと…

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団令子がかわいいわ〜。時代劇でもかわいいわ〜。
それから、ハナ肇がチョンマゲ付けるとけっこう男前。
ストーリーはいつものクレージー映画に時代劇を足したっていう、想像通り。

1965年のいわゆるお正月映画。幡随長兵衛や助六など、歌舞伎や講談などの筋を、みんなが知ってる前提ではない現代の視点でみるとコメディは辛いなぁ。でもお正月にはなぁんにも考えなくて良い、クレイジーのこ…

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昔は良かったーってなってしまう
しのごの言わずの大笑い
ミュージカルまでやってくれるとは
今時のへんに手の込んだものより
楽しいことはたしかだ
チェケ

チェケの感想・評価

4.0

まさか山本嘉次郎監督がクレージー映画に登板していたとは。油で滑るギャグはコテコテの極みだがとても笑った。女優陣も豪華絢爛で良い映画。終わり方も大団円でスッキリしている。最近見た映画は有島一郎がシリア…

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それにしても藤山陽子さんの美しさよ。いつ観ても期待を上回るお美しさ。
植木さんが見事敵討ちを成就するストーリーの時代劇、と言ってもいつもの通り。観ている間は何も悩まず、ただただ浸るのがよろしい。
ラ…

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