
『オー・パン・クベ』とはジャンとジャンヌが逢瀬を重ねたカフェの名前。過去の幸せな思い出はカラーで、喪失感に囚われた現在はモノクロで表現される。
全編写真集であるかの如く映像の美しさが際立つ。構図や…
【終わりなき喪失感の反芻と記憶の想起】
■みどころ
恋人の喪失を描いたお話。
色んな意味で観ててしんどい映画だった。
短い尺の中でジャンヌの行動を中心に進行していく。その中で故人との楽しかった記憶…
白黒とカラーが組み合わせられているのだが、白黒の部分はサラッとしていて、カラフルな部分でドロドロさを感じた。
この映画を見終わった後、甘いものが飲みたくなってキャラメルフラペチーノを飲みに行く。
映…
近道をくりかえし歩くほどにどんどん遠ざかっていく、みたいな現象が映像化されている感じがあり、記憶を描く作品として真っ当なじれったさがあってよかった。街をウキウキで巡るシーンで丘のうえに恋人ふたり夕陽…
>>続きを読む©1968 Machafilm