
初長編映画『L’amor à la mer(1965)』よりも映像が洗練されていて、現在をモノクロで、過去と幻想をカラーで区別する演出も磨きがかかってた。ジャンヌの記憶と切望の中だけで生きるジャンは…
>>続きを読む ギィ・ジル監督作品
『海辺の恋』がオールタイムベスト級に良かったので、観たがこちらはそこまでハマらなかった
『海辺の恋』と同じくモノクロとカラーが交差するが、その使い分けが結構明確になっている…
斜めに切り取られた街角で、私たちは永遠にすれ違う。
映画という名のフィルムに焼き付けられた、最も純粋で、最も痛烈な『不在』の証明。
『海辺の恋』で歴史の闇から瑞々しく蘇ったギイ・ジル監督。彼が遺した…
ほんっっとうにかわいくて、ジャンヌの喪失の悲しみは、明らかに愛に満ちて美しい陽の光に包まれて、全てが大切で大切で、きらきらの宝物で忘れられるわけがなかった。
わたしは海辺の恋のダニエル系めろ男のせい…
このレビューはネタバレを含みます
悲しくて甘くて美しい。
フランス映画にしてはわかりやすいというか珍しく気持ちが分かるというか(フランスの恋愛映画は基本共感はできない)でかなり好みだった。
愛するひとが自分の人生と世界を愛せないなん…
「ベターコールソウル」の元ネタの様な、
喪失後のモノクロの現在と、鮮やかな過去を交互に織り込み進行する恋愛劇。色を無くす、光と影を上手く扱うことで、同じ場所でも哀愁を引き出す演出術。そして主人公の経…
タイトルの「オー・パン・クペ」は、詩人ジャン・コクトーが通ったカフェでオマージュと言われている。まさにリアルタイムの思考をフィルムに焼きつける試みが本作の最大の魅力であり完成度は高い。
モノクロとカ…
©1968 Machafilm