イラン映画、少女、壮年、老年
イスラム社会に生まれた女性ならではの感性、女性監督だからこその作品。
ユーモアがある、少女時代の何故?男友達と9歳になったら遊んじゃいけないの?不思議な思い
自転車レ…
イスラーム映画祭9にて
イランの短編映画の大傑作
少女、嫁いだ女性、老いた女性の3部作から成る
セリフは少なめで、とにかく印象に残る演出と映像の巧みさが素晴らしい
画力のみで、イラン、イスラムに…
マルズィエ・メシュキニはモフセン・マフマルバフの後妻(事故死した先妻はマルズィエ・メシュキニの妹(!)のファテメ・メシュキニでサミラちゃんの母。ハナちゃんの母はマルズィエ)
(イスラーム映画祭9)…
正午を知らせる木の棒、船の帆になるスカーフ、謎の自転車レース、買い物リストの代わりに指に巻いた紐、シュールな設定に笑いながらも、その風刺性・政治性の力強さに慄く。特に少女の置かれた立場の不当さをただ…
>>続きを読むイラン・イスラム世界における女性という切り口の短編集。三話。
タイトルは9歳になったという意味。
三話それぞれ少女、成人女性、老婆が主人公になっており、大変クレバーなコンセプト。
赤道直下の日差しだ…
イラン本国ではキアロスタミより人気だというモフセン・マフマルバフの妻・マルズィエ・メシュキニのデビュー作。
キシュ島を舞台に三話から成る、女の人生についての寓話。
少女が女になるまでを描いた一話、…