このレビューはネタバレを含みます
1968年、「暗黒街の貴公子」の異名を持つマフィアであるフレディ・メイズの手下になった男がギャングスターとして成り上がるまでの回顧録。
意外とよくあるプロットで、ギャングという要素を取れば成功者で…
デヴィシュー目当てで。
素敵紳士炸裂でした!ギャングだけど!
内容はというと常に台詞に入ってる''fucking''がもぉー気になって気になって。笑
冗談抜きで1.5回に1度くらいの確率で言ってるw…
思ってたよりおしゃれな映画でした!個人的にはストーリーというより雰囲気を楽しむ映画かなあと思いました。
ポール・ベタニーがハマり役。だけど、どうやってもマルコム・マクダウェルにはならないだろというの…
下品な人間はいつまでも下品なのよ、という痛いところを突いてくるスタイリッシュギャング映画。
気高い男に憧れた男は最後までケダモノのままだった。
虚しい最後の咆哮が彼の歩んだ人生のすべてだったんだ…
1番最初に主人公が殴るシーンが殴ってるふりにしか見えない。だからその後のバイオレンスシーンがふりにしか見えなかった。主人公の途中から殺人鬼に化す所もよくわからなかった。
そしてなによりも25年後のそ…