パンドラの匣の作品情報・感想・評価・動画配信

『パンドラの匣』に投稿された感想・評価

10年以上観たいと思っていたけどなかなかタイミングが無く観れていなかった作品。
原作未読なのでわからないことだらけなのだけれど、言葉遣い、セット、ファッションなんかが演出する大正、昭和文学の香りがた…

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この道は、どこへつづいているのか。
それは、伸びて行く植物の蔓つるに聞いたほうがよい。
蔓は答えるだろう。

「私はなんにも知りません。
しかし、伸びて行く方向に陽が当るようです」


——

『絶…

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ずっと観たかったんだ〜
というより
この映画での
音楽監督菊地成孔の音が
聴きたかったんだ
そもそも菊地さんからこの作品のことを聞いて興味を持ったのだし。
冨永監督と菊地さんのコンビは『パビリオン…

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泉美
3.3

太宰治原作

1945年太平洋戦争敗戦直後、結核を患う少年は、人里離れた結核療養所「健康道場」に入所する。

15年前の、若き染谷将太、窪塚洋介、仲里依紗、そして芥川賞受賞したばかりの川上未映子、ふ…

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3.4

病気で療養施設に入ってたり誰かが亡くなったりするが、そこまで悲壮感とかあまりなく、淡々と日常を描いてて見ていて落ち着く感じがあった。

マア坊が服装や髪型など全部が可愛くて好きやった!
表情も可愛い…

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Momo
3.6

原作を読んでないから、読んでから観ると違った感想を持つのかもしれないけど、私的には太宰作一のポップな小説感出ててとても好きだった。
結核だし劇中で何人か死ぬけど、必要以上の悲壮感はないし、この人たち…

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あ
2.3
なにかキャスティングの全て(川上未映子は良かった)がハマって無い感。なんだろうよくわからない。
3.5
原作は読んでいないが、染谷将太の演技は物語に合っていたように思う。

結核を患っていて、早く死にたい、なんて思っていたら、終戦を迎え、俄然、生きる気力がわいてきた主人公が療養所に入所、そこで出会った患者仲間と個性的な看護婦さんたちとの間で生まれる友情と愛情が淡々と描か…

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odyss
2.2

【イマイチ】

見ていて、終戦直後の話だとはどうも思えませんでした。

まず、染谷将太がいかにも健康的で、喀血をしそうには全然見えないのです。ミスキャストじゃないですか。あの頃の日本人はもっとガリガ…

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