カンゾー先生の作品情報・感想・評価

「カンゾー先生」に投稿された感想・評価

MR

MRの感想・評価

3.0
気の利いたレビューが思いつかない。
まぁまぁ面白い。
あくまで、まぁまぁ。
激しい気性と生命力に溢れたおなごを体現してるデビュー当時の麻生久美子さんが眩しいほどに美しい。鯨と戦うとこ大好き。そして髪を下ろした松坂慶子の破壊力。
SN

SNの感想・評価

3.7
肝臓の研究から鯨との戦いへの飛躍よ。

フレーム内フレームが相変わらず好き。
かま

かまの感想・評価

3.7
空気感の心地良い映画
細かいストーリーがいくつか交差するが、どれもユニーク
カンゾー先生、走る走る・・・の姿、何故か“金田一耕助”がダブったのは自分だけでしょか?

“反戦”?・・・でもないんだなぁ
自分の志の為には軍(すなわち戦争)にもあらがう・・・そう、これは“抗戦”のドラマです

キーワードは、“いんばい”・・・でも、どうしてどうして麻生久美子、“初々し”です
中本

中本の感想・評価

3.9
走るとか酒を飲むとかモルヒネ打つとかを繰り返し見せられてキャラクターをセットされる。多少のアラや逸脱はなんのその。というか敢えてアラを作って蹴飛ばしていく。ちょっと長い。
なんでも肝臓炎にしちゃうからカンゾー先生です。第二次大戦末期の町医者がとにかく走ります。肝臓病の研究に執着していて、それを研究したいという研究者としての立場と、市井の人々を助けたいという町医者としての立場とのあいだで葛藤があります。そこがとても良かったですね。柄本明がとても好きになりました。そら、麻生久美子も惚れるわな。麻生久美子は溌剌として激しく美しかったです。世良公則、唐十郎はさすがの存在感でした。
原爆雲が肥大していく肝臓に見えていた肝臓に取り憑かれた走り続ける町医者、そんな先生に惚れてしまう脱走兵を匿ったり鯨を追う無鉄砲な淫売少女、ヒロポン中毒の同僚外科医、墓から死人を掘り返す生臭坊主、置屋の女将に惚れたはいいが肝心な時に早漏する軍医etc。
戦争末期の人間の一途な狂気のあり様を見せてくれる。
麻生久美子の健気さ、鼻の穴が好き。健気さの中にあるエロチシズムは、真にタダマンを許されたものにしか感じ取れない。ジブリ的ヒロインの純潔さからくるエロさをよりバカっぽくした感じ。
そのエロチシズムをよそに、肝臓炎に妄執するカンゾー先生。2人ともとても健全でよろしい。
今村昌平の美的映像感覚。健全なエロ描写を堪能できる今村昌平、天願大介の親子脚色。
ダッシュ系柄本明。

麻生久美子がヌードになってると聞いて見たんだけど顔違いすぎて麻生久美子感全くない。清純派淫売を熱演してました。

それなりに面白いけど、話は大分とっ散らかってる。町医者か研究者かってメインテーマに麻生久美子がスパイスで入るくらいで良かったと思うんだけど。
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