簪(かんざし)の作品情報・感想・評価・動画配信

『簪(かんざし)』に投稿された感想・評価

山間の旅館での人間模様。オリジナリティ豊かな脚本、設定、テンポ。美しい心理描写、民族性の保持、品の良さ。どれもが別格、無類の面白さ。本物の映画は何も起こらなくても、最高級に面白いのです。

@遥か昔の幕 からの引用

ようこそ!本日は、1941年に公開された日本映画の名作「簪」をお届けします。この作品は、温泉地を舞台に、人々の心の交流と微妙な愛の芽生えを描いた、繊細で情緒あふれる物語…

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4.5

山中の温泉旅館で長期滞在している傷痍軍人の青年(笠智衆)と学者風の先生(斉藤達雄)新婚の気弱な若旦那(日守新一)碁の好きな老人(河原侃二)と孫二人。
そこに日蓮宗の講で訪れ簪を落とした恵美(田中絹代…

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笠智衆も田中絹代も若い。笠智衆が倒れたところで傘を投げて駆け寄る田中絹代の傘の動き。移動撮影のカメラの軽さは言わずもがな。襖で隔てられた奥行きのある画面も好き。
コマ飛びがかなりある。

笠智衆はか…

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按摩と女と設定が似てるけどこっちが好き
情緒が足に突き刺さるというカッコ良過ぎる言葉
ひたすらリハビリ笠智衆
夏休み楽しんでる子供達
東京から逃げてきた田中絹代一人だけ取り残される不穏エンド
YAZ
4.2

清水宏監督の観る

山間温泉宿の宿泊客たちによ
るちょっとしたドラマ。青年
が露天風呂で簪刺さる怪我を
持ち主が謝罪しに来ることに

脚本 清水宏 原作 井伏鱒二

久しぶりまた観る
「按摩と女」と…

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3.7

夏の温泉宿に人が集まり、少し増え、そして去っていく。
だいぶヴァカンスムービーだった。
夏が終わりに向かう寂しさがちゃんと香る、すごく好きなタイプのヴァカンスムービー。
画もとても美しいし、キャラも…

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mira
4.5

露天風呂に落ちていたかんざしを踏んで足を怪我する笠智衆。落とした田中絹代がやってきて、足のリハビリも一緒にすることになり……といったあらすじが関係あるかないか別として、リハビリシーンで笠智衆によって…

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mrty
4.0

Vegynの来日公演行く前にずっと観たかったやつお家で見た
笠智衆めっちゃ若い!
子どもたちの瑞々しさと繰り返されるギャグで軽妙な雰囲気と思いきや、しっとり切ないラストにグッとくる

Vegynさ…

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tntn
4.2
最後の田中絹代の足取りに、今ここで映画が終わって欲しいような、いつまでも続いて欲しいような気持ちにさせられる。

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