空間の使い方が素晴らしい。襖が印象的な映画だった。最初は個人個人で使っていた部屋(秩序)が来客が来ることでどんどん崩されていく。結果的には一つの部屋でテーブルを囲んでご飯を食べたり、男4人で布団を並…
>>続きを読む映画は何を撮るかじゃなくてどう撮るかっていう当然といえば当然のことを強く感じた、怪我のリハビリがあんなに情緒を持ってみえるとは!まったく情緒的イリュージョンだよ。ラスト、男とリハビリに使った道をひと…
>>続きを読むオジサン ガンバレ! ガンバレガンバレ!
オジサン ガンバレ! ガンバレガンバレ!
オジサンシッカリ!! ガンバッテガンバッテ!!
オジサン ガンバレ! …
奥行きを感じさせるショットが多かった。各部屋の宿泊客たちが交流を持ったから成り立つ、襖を開け三部屋が繋がるシーンは素晴らしい。
田中絹代の位置が相手との関係性によって入れ替わる分かりやすさ。
…
当時の価値観はそういうものと捉えるようにしているけど、ルッキズムの笑いが全然合わなくて、そこからしばらく乗れず(隣の爺がゲラすぎたのもある)。下部温泉の豊かな自然の中での人間模様。戦中を感じさせない…
>>続きを読む『簪』清水宏監督作。『按摩と女』を想起する温泉宿を舞台にしたユーモラスな作品を今度は井伏鱒二原作で撮る。重大なことは起こらず、山あいの自然は美しく、詩情豊かなフランスのバカンス映画に似た味わい。戦争…
>>続きを読む山奥の温泉地を舞台にした、ひと夏の群像劇。清水宏監督お得意のバカンスものだ。
宿の滞在客の内の一人、学者先生のキャラクターがユニークで面白かった。偏屈で理屈っぽくて面倒くさいけど、どこか憎めない。…