ヤクザ映画よりこういった"夏"を感じさせてくれる映画のほうが武作品では好きだなぁ。
久石譲の名曲を背景に少年の一夏の小冒険を描く。この話はどこか普遍的な物語でもある。誰しもが夏に郷愁や憧れを抱くの…
もう夏も終わりというのに
今年私がした夏らしいことといえば
沖縄にPUNPEEとBIMのライブを見にいったぐらいなので
本作を棚から引っ張り出して深夜に1人で強引に見る。
母親に会いに行くという非常…
祖母子家庭で寂しい夏休みを過ごす少年が
遠方に住むお母さんに会いたくて。
ひとりじゃ心配だから、近所のおじさんが
一緒に行ってくれることになった話。
「一切無駄のない映画」の逆というか。
このエピ…
コンプライアンスに縛られすぎている現代に生きる我々からすると
軽犯罪は犯罪じゃないと言わんばかりの傍若無人な振る舞いを続ける菊次郎の生き様は爽快すぎて眩しいくらいだ
まあ、そんなことを言えるのも第三…