自然と涙が込み上げてくるロードムービー(だが、泣くには至らなかった)。
祖母のもとで暮らす正男が、夏休みにやることがないため、今は遠くで働いているという母親に会いに行くことを決意する。
ただ、幼い…
ちゃらんぽらんなおっちゃんと、まさおという少年が、少年の母親に会うために旅をするロードムービー。
子どものお金を競輪に注ぎ込んだり、当たったらホステスと遊んだり、でもお祭りに連れていって一緒に遊んで…
子供の頃の「夏」を懐古的に思い馳せるような映画でもありつつ、それを過去のものとして描かずに、武節のユーモアで今の物語として覆い被せているのがとてもいい。ただのお笑いではなく、哀愁を奥に孕んだユーモア…
>>続きを読む面白いし優しい映画。
言わずもがな久石譲のsummerは名曲。
今の母親の姿を見てしまうシーンで、散々まさおに対して当たり散らしてた菊次郎が
「きっと人違いだよ」と子供扱いするところ。
泣けるねぇ〜…
クソ笑いながら観た。
「へんなおじさん」のホテルのシーンとか、「タコ男」のコスプレショウとか...
音楽がいいのは勿論のこと、おもしろロードストーリーとしてみていた。
みんなが思い抱えながらバカや…
ビートたけし主演監督作品の映画
本当のお母さんに会いに行きたいと望んだ近所の子供を、ビートたけし演じる菊次郎が連れて行くという内容。
菊次郎はお金もなく素行も悪く昭和の典型的なダメなおじさんだけど、…
開幕早々、「こ、この曲は!?!?」となって、以降エンドロールを迎えるまでずっと面白かった。『あの夏』よりも好きかもしれない。
菊次郎の「やばそうで実はいい人」っぽそうと思わせながら、実は「やば…
夏に観たくなる
音楽は知ってたけど、映画は観たことなかった
菊次郎って、たけしのことだったのか!とラストにびっくりした
たけしは荒くれ者なんだけど、一緒に過ごすうちにこどもを気遣ったり、優しくされて…