交通事故の影響で記憶が80分しかもたない博士と家政婦とその息子が関わる話。
その息子が教師として、話し出すのが、その頃の話。
記憶より気持ちを大事にする家政婦に共感しました。博士も良い人なんです。
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義理の姉(浅丘ルリ子)は、どうせ記憶は80分しかもたないのだから新しい思い出を作っても意味がないと思っている。
家政婦(深津絵里)は、たとえ記憶が消え去るとしても思い出になるような毎日を過ごすべきだ…
円周率、虚数、ネイピア数…。博士は割り切れないものや心の中にしか存在しないものを探究する。そんなことが何の役に立つのかわからないが、数を人間に置き換えれば、私たちは日々そういったことと向き合って生き…
>>続きを読む(C)「博士の愛した数式」製作委員会