最初から真ん中にかけてはとてもいい。そのあとは、うーん。上からの圧力で解任(悲劇)→和解して再開っていう流れ、普通すぎてつまらないよね。いかにも日本って感じ。
あと場面の転換に使われる美しい自然の映…
今迄の家政婦が長続きしないことから博士を堅物な人間だと想像してたら、実はすごくいい人だったんで驚き。数学の魅力を教えてくれるし、子供のことを真摯に考えてくれる。ルートを本当の孫のように優しく迎える…
・・・厳しかった。原作読んでないとイマイチわかんなかったかも・・・。記憶障害者の苦悩もガツンと来なかったし、老いに関しても特にこれと言って触れられてない。数学にこだわって一生懸命説明してくれるのはい…
>>続きを読むこの映画は記憶がたしか8時間しか持たない博士と家政婦とその息子のやり取りに焦点が当てられた映画です。
なんか最後の部分がかなり泣けました。
数学というのは直接人生を豊かにするものではないが、ただ…
不慮の交通事故で天才数学者の博士は記憶がたった80分しかもたない。何を喋っていいか混乱した時、言葉の代わりに数学を持ち出す。相手を慈しみ、無償で尽くし、敬いの心を忘れず、常に数字のそばから離れようと…
>>続きを読む(C)「博士の愛した数式」製作委員会