博士の愛した数式の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『博士の愛した数式』に投稿された感想・評価

4.0

「君の靴のサイズはいくつかね?」
「24です」
「ほう、実に潔い数字だ。4の階乗だ」

「永遠の真実は目に見えない。心で見るんだ」

家政婦として働くシングル・マザーの杏子が、今度お世話をすることに…

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小学生の時に授業中に見て、感動したの覚えてる。

でもその後に原作を読んで、纏う空気感が全然違ったのも覚えてる。

詳細忘れたのでまた二つとも見てみよう。
HIRO
3.5
原作は第1回本屋大賞受賞作品
20年近く前の作品で
映像も少し古い感じだけど
若い頃の吉岡秀隆が見れて嬉しかった

義理の姉(浅丘ルリ子)は、どうせ記憶は80分しかもたないのだから新しい思い出を作っても意味がないと思っている。
家政婦(深津絵里)は、たとえ記憶が消え去るとしても思い出になるような毎日を過ごすべきだ…

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3.3

円周率、虚数、ネイピア数…。博士は割り切れないものや心の中にしか存在しないものを探究する。そんなことが何の役に立つのかわからないが、数を人間に置き換えれば、私たちは日々そういったことと向き合って生き…

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さく
3.7
久しぶりの鑑賞。
素敵、心がじんわりあったかくなる。
泣きはしなかったけど、忘れた頃にまた観たいな。
い
-
足のサイズのくだり好き
こうしちゃいられないってわたわたしてる時も愛おしい
その時その時を心地よく楽しく過ごせたらいいな。覚えていることに意味を見出さなくてもいいと思った
3.5
小さい息子に誠実に謝罪できる母親と、気持ち良く受け入れる息子。良い親子だ。
3.0
杏子も、義姉も愛してはいけない人を愛してしまった共通点があるのがおもしろい。
Collin
-

久しぶりに読書ハマっててこの原作も読んだから観た。小説が元になってる映画はどのように作るのか楽しみだった。

両方楽しむなら順番は映画→原作が絶対にいい。最初から最後まで違和感があった。原作厨の気持…

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