博士の愛した数式の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『博士の愛した数式』に投稿された感想・評価

林檎
2.6
今の時代だったら、博士は何かしらの病名をつけられてラベリングされていたんだろうな。

原作を読んでいるので、映画の冒頭「なぜ僕が√と呼ばれるようになったか説明しよう」という出だしが良かった。子供の頃の回顧録的表現がすごく分かりやすくて、原作より映画の方が良かったと思える作品はこれが初…

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記憶が80分しか持続しない数学者と母子を描いた小川洋子の原作を、小泉堯史が脚色・監督した。  テアトル池袋にて
3.5
自分の心には響かず…
恐らく、時系列が交互に映し出されるからなのと、話があまり膨らまなかったからだと思います。ただ、深津絵里の演技はいつも圧巻。


2025/82本目
3.4
時折覗かせる浅丘ルリ子扮する義姉との不義関係が只管に穏やかな杏子、ルート、博士の日常だけではないビターさを作品に与えていた
記憶が80分しかもたないのか次の日になったら忘れてるのかよく分からない
mio
4.1
本を読んでからの鑑賞。

自分と縁のある場所がロケ地で運命を感じ、次の日ロケ地へ。

桜と杏がよく似合う。

観て良かった。
-
桜と梅の順序が違うのは意味があるのか、北海道なのか
ストーリーは優しくて好き
5.0
2021年の再々見以上47本目。前に見てから8年。 今回は今まであまり注目しなかった浅丘ルリ子の役柄にちょっと寄り添って見ました。 私はやっぱり、線分と直線の事、忘れないでいたいです。。。
-
あったかい

小説がとても好みで映画も観てみた
数学好きも、そうじゃない人も
何かに向き合いたい時、ちょっとだけ気持ちに余裕があれば観てみてほしいです

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