続けて溝口を観たくて何本かレンタル。原作は井原西鶴の浮世草子「好色一代女」。
好色というタイトルを変えたのは色物ではないという溝口健二の主張と見た。
奈良の街外れで客を誘う娼婦のお春、世継ぎのない主…
次々と悲劇が起こりすぎてもはや悲しみに浸る暇がない...と思って残り40分で放置してたけど、思い立って途中から観たら物語は置いといて音楽とショットがかっこ良すぎた。
若干西洋っぽいのに和で妖艶な音す…
溝口にとっての田中絹代ってチャン・イーモウにとってのコン・リーみたいなことなんだな、というのが段々と分かってきた
言いたいことは分かるんだけど、話の運びが作為的すぎるというか「都合よく都合の悪いこと…
先月、没後七十年を迎えた名匠溝口健二の代表作を初鑑賞。ヒロインお春の歩む流転の人生がお得意のワンシーンワンショットを駆使した矢継ぎ早の語り口で綴られた本作の内容は、文芸ものながらも非常にエンタメ性が…
>>続きを読むすごく好きだった。
春の人生がどんどん転がっていくので、137分があっという間。田中絹代の動きがとにかく美しくて、歩く姿も、座る姿も、振り返る姿も、ずっと見ていたくなる。流れるような溝口のカメラも…
井原西鶴原作。雨月物語、山椒太夫と並ぶ溝口健二の代表作。江戸時代初期、武家社会・封建制度の名の下に人生を壊された女の生涯。身分差の悲恋、世継ぎを産むため奉公、身売り・身請けなど世の理不尽をこれでもか…
>>続きを読む数奇、波乱万丈・・・まさに“ジェットコースター”人生を田中絹代が演じます
サイレント時代からの女優さん、この頃は40歳を過ぎ、人気女優さんも“転換期”にあたる映画のようです
自分にとっては、“時代”…
傑作!女性の置かれている人間性を奪われた状況を、これでもかと描いている。普遍性があるテーマで、世界のどこでも通用する映画になった。世界映画のベスト100に選ばれるはずだ。
長い1カットで、俳優とカメ…