西鶴一代女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『西鶴一代女』に投稿された感想・評価

HAYATO
3.5

2026年192本目
その人生を誰が決めたのか
名匠・溝口健二が井原西鶴の『好色一代女』をもとに、江戸時代の封建社会で波乱の人生をたどる女の生きざまを描いた文芸ドラマ
奈良の荒れ寺に、老いた姿を厚化…

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個々の転落エピソードのややもすれば性急とも言える展開(映像や所作のリズムとは別に)、執拗なフェードアウトの繰り返しが、淡々としてるというか悪くいえば単調にも感じられ、これまで観てきた溝口作品の中では…

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溝口健二が長年にわたって追求してきた、女性の悲劇と社会的な抑圧を描く映画表現の集大成のひとつである。

『雨月物語』では、カメラの移動によって現実と幻想の境界が曖昧になり、『山椒大夫』では、人物と風…

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NACKD
3.9
井原西鶴。こういうストーリーは今や珍しくもないけど当時はどうだったのかな。ずっと引きなので一定の画面が淡々と続く
ivoryy
3.8

溝口にとっての田中絹代ってチャン・イーモウにとってのコン・リーみたいなことなんだな、というのが段々と分かってきた
言いたいことは分かるんだけど、話の運びが作為的すぎるというか「都合よく都合の悪いこと…

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数奇、波乱万丈・・・まさに“ジェットコースター”人生を田中絹代が演じます
サイレント時代からの女優さん、この頃は40歳を過ぎ、人気女優さんも“転換期”にあたる映画のようです
自分にとっては、“時代”…

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メイクアップシャドウ
取り残された壁
音のない
舞をまうような脱ぎ方
たった一つの背中
吐く息の白さ
ylc
3.8

このレビューはネタバレを含みます

・溝口の映画はイベントが多く、波の周期が短いということが分かった
・あまりにも悲痛なシーンが多い
・テーマが一貫しており、どんどん引き込まれる
・最後は結論を下さないという判断に脱帽
白
3.5

出来事そのものではなく痕跡だけが壁に映る、尼寺の影。いつ子供ができた?という不意打ちも含めて、身体的な出来事を一貫して省略する映画の文法がある.
松平家の使いが理想の女の条件を書き付けと照らし合わせ…

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呪われているのかってくらいお春が不幸すぎる。
あまりにもテンポ良く不幸な目に遭う。
途中からほとどんどんパターン化して来るので何の驚きもなくなる。
シビアな内容の割にコメディシーンもあり、特に松平家…

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