西鶴一代女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『西鶴一代女』に投稿された感想・評価

4.0

女という存在を、1人の男がどこまで造形し得るか。

それは情熱というよりも、映画監督としての溝口健二にとって、1つの宿命だったのだろうと思う。たとえば、ジャン=リュック・ゴダール (1930 - 2…

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ry
3.9
ありのままの社会が何よりも厳しい、という溝口作品にしては、ストーリーのテコ入れが多いように感じた。

雨月や近松の方が好きだけど、画面の美しさと終盤の迫力はやっぱり唯一無二。

歳をとり周囲からも嘲笑の対象となってしまった街娼のお春を描いていく映画
男に搾取され続け歳をとっても若い振る舞いを強要される哀れな女を描くことで社会的風刺にしたという点は近年のサブスタンスにも通底す…

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あれよあれよと言う感じ
この話書いた人性格悪くない?
脚色してるのかな。

観た配信の画像が悪かった
リマスターで観ると印象が変わるはず。
当然良い映画。
cuumma
4.0

井原西鶴の「好色一代女」がベース

江戸時代、御所勤めをしていたお春(田中絹代)の流転の人生
その美貌ゆえに、多くの男たちに好まれ、また弄られ…しかしその負のスパイラルに抗うことすらできないひとりの…

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go
4.1

不幸の多重債務って感じ、昔の作品って多かれ少なかれ不幸に不幸を重ねてくるの多いよね。
若い娘を演じるのはだいぶん無理があるけれど、一代記を演じるならこの配役だったんだろうな。

遊郭でお金をばら撒く…

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SW326
4.0

鬱映画の一つだと思う。溝口健二映画の中で一番関西弁なのか標準語なのかどっちつかずな言葉が使われている作品。(東宝で撮られたからやろうか)
大泉ポー。長編かと思ったら1人の人物の中編エピソードを集めた…

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auchan
-
田中絹代落ちぶれれすぎ
立ちんぼハウスみたいなところの田中絹代小さくなれすぎて驚いた。
ぶあちーねえ幅が

溝さんも相変わらず分厚い恐さを演出するねー。撮影は超絶上手いけど自由がないねえ、あー恐ろしや
ガ
3.9

容赦がない。
無垢な女を運命と時代と男が、際限なく下へ運び続ける。
次第に、若さ故の美貌も無垢も剥がれ落ちて、そうなってしまったら居場所はもうない。
現代のルッキズムへのアンチテーゼになってる。

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ひとりの女性の受難史。悲劇的な物語やカタルシスとして包摂することのできない感情を排した冷徹さと慈悲の同居、全編を貫く圧倒的な無常観
カメラは説明することも救うこともせず、ただ流転する生を見続ける、そ…

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