フィルム・ノワール(犯罪映画)の代表作として高く評価されているモノクロ映画。
ネフが保険金殺人を告白する場面から、回想が始まる。
フィリスと不倫関係にあったものの、だんだん人間不信に陥っていく様子…
最後の展開が、早過ぎて、ついて行けない所もあったが、それなりに良く出来ていると思った。
主人公のネフ(フレッド・マクマレイ)に身を置くと、バレルのではないかとハラハラ、そして、女の為に巻き込ま…
ミステリ好きから軒並み高い評価を受けてる作品だけど。
わかる!!!!!!!
話が進むにつれてどんどんどんどん増す緊張感。
マジでやばい。
そもそも犯罪動機が迂闊な二人の、
迂闊な感じ計画された…
2回目——
非常によく出来た名作
保険会社のセールスマンなのに、Phyllisに惹かれて保険金詐欺に加担するWalter
LolaからPhyllisの過去を告げられた事によりWalterは彼女の本…
ビリー・ワイルダーなら面白いかもと少し期待して観たら、かなり面白かった! 古さを感じない。ただ列車の替え玉作戦はお粗末で、「そこはさすがに無理があります…」とツッコミどころだったけど。
魔性のヒロイ…
ジェームズ・M・ケイン原作の映画化でもっとも優れた作品。
いわゆる名画と言える作品はヒロインの登場シーンに印象的なものが多いが、この作品はアンクレットの使い方が上手く、我々もフレッド・マクマレイ同様…
夫を保険金目当てで殺そうとする性悪妻フィリスに、保険セールスマンの主人公ネフが加担して、殺害計画は上手くいったんだけど、不審な点に気づいた保険会社の同僚が事件を調べていくうちに、事件の真相がバレちゃ…
>>続きを読む犯人が自分の犯行を独白するという倒叙サスペンスの形式。「刑事コロンボ」「古畑任三郎」などの先駆けかもしれません。
倒叙ものの醍醐味は「なぜ犯行がばれたのか」という点にあるのですが、その点で本作は、…