子供の時に観て好きだったの思い出して久しぶりの再鑑賞。
ラジオのシーンはさすがはロビーウィリアムズ!
ホロコースト題材の映画はいつ見ても、現実だったと思えない程負の歴史だが、今も同じように隣国で同じ…
ユダヤ人居住区「ゲットー」ではラジオは持ち込み禁止、戦況はもちろん外部の情報は一切入って来ない中、ユダヤ人たちは飢え苦しみ絶望的な生活を送っています。
そんな中、ジェイコブはラジオを隠し持っているこ…
このレビューはネタバレを含みます
ありきたりの言葉でしか表現出来ない自分が悔しい。
「人が人をあんな風に扱うことは二度とあってはならない」
大戦で鬼畜になったのはドイツ兵だけではない。日本兵も他の国の兵も情もなく同じ人間に酷い扱いを…
押し込められたゲットーでの果て無き労働、閉ざされた世界での細やかな希望は生きる糧となる…例え嘘であっても。少女に聴かせるウィリアムズラジオが素晴らしく、賭した嘘から出た実に救われる。ミーシャのしつこ…
>>続きを読むもう少し知名度あっていいのになと思うくらい良い作品だと感じた。
優しい嘘の十字架の重さと、それに振り回される人たちには胸が痛んだし、普段いい嘘も悪い嘘もつかないようにしてるけどやっぱりその十字架を…
すごくすごく良かった記憶。
聖なる嘘つき、まさしくその通り。ロビン・ウィリアムズってどうしてこんなに素敵なんだろう。
ナチス政権時のユダヤ人迫害も絡んでいるけれど、その部分も非常に満足できて、結末に…