グッドモーニング、ベトナムの作品情報・感想・評価

「グッドモーニング、ベトナム」に投稿された感想・評価

大学時代 友人の勧めでこの映画を観ました。当時はネットの無い時代。ベトナム戦争はアメリカ映画の中が全てのような私でした。その中で、私にとってこの映画が何よりも繊細に描かれていて自分にとってのこれぞベトナム戦争映画だと感じ 軍の中で生きねばならない窮屈さと、ベトナム人との友情に涙なくしては観ることが出来なかった事を覚えています。ところが先程観終わった感想は こんな話では済ませられない。でした。ただただ 最後に残された彼のテープによる放送が心に響き、そうなのだ 彼は最後にわかったのだと 感じました。学生時代の思い出の中ではスコアは4を超えていたのですが、先週ホーチミンの戦争証跡博物館に行った事もあり、少し下げてしまいました。
hoshiume

hoshiumeの感想・評価

4.2
過去鑑賞。


ロビンウィリアムズといったら私の中ではもうこの映画。

兵士の方にとっては本当に元気を与えられるラジオだったんだろうなぁとわかる。
ベトナム戦争の映画はほかにもあるけれど、これは違った視点で描かれていて好きだ。

つい、マイクもってもれなく発音マネして声を出したくなりますね。

「グッドモーニング・ベトナーム!」
かっこ

かっこの感想・評価

3.5
清々しいほどのロビン・ウィリアムズ劇場。
放送始まった瞬間の変貌ぶりには才しか感じない。
ジョーク多過ぎ。文化の違いで笑えなくても、楽し過ぎるってのは十分伝わります。
兵士を前に喋りまくってからの見送る瞬間、泣ける。
そして親友ツアンとの関係も、響く。
ラストのソフトボール、こっちまで幸せになって笑っちまう。

ジョークだらけのはずなのに、反戦、平和への願いが十分に伝わる良い映画でした。
Megmeg

Megmegの感想・評価

3.5
ずっと観たかった1本。
ロビンウィリアムズの個性が光っている完璧な映画✨
コメディだけじゃなく、戦争も描いていて、それが音楽とDJと相まってgood!
柴猫

柴猫の感想・評価

3.8
主演作の中でも圧倒的なロビン・ウィリアムズ劇場が楽しめるのがこの作品。
泥沼化するベトナム戦争の最中、サイゴンへ派遣された人気DJクロンナウア。軍のラジオ放送で兵士達に笑いを届けながら、ベトナム社会にも溶け込んでいく変わり者。そんな彼を通して代理戦争の矛盾や現実が浮き彫りになる。

開始数十分で理解できる、ロビン・ウィリアムズの独壇場とでも言うべき映画。最初の印象こそ普通の男なのに、一回目の放送で突然空気が変わり、トークとロックの凄まじい融合が止まらない。ネイティブや文化の違いや翻訳の関係で、正直全編通して喋りの内容は個人的にはそこまで笑えない。だけど伝わってくる陽気さやユーモアだけで十分に楽しくなるから不思議。彼の「Gooooood Moooorning,Vietnaaaaaam!!」の一言だけで謎の元気が湧いてくる。

しかもそんな陽気な話だけでは終わらず、戦争に対しての強いメッセージ性も込められてる。プロパガンダとして、あるいは隠蔽の巣窟である放送局で彼が感じる葛藤。現地人との友人や恋愛を通して見えてくるお互いの立場の違い。解放戦線側の演技や目つきも地味に良い。
台詞の半分くらいが下ネタとブラックジョークで占められてるのに、なぜこんなに熱く切ないのか。それでいて最後はきちんと明るく締める。どうしようもない問いかけを投げかけながら、それでもユーモアを忘れない。
本当にロビン・ウィリアムズは役者であり、コメディアンであり、最高のエンターテイナーだった。
ルイ・アームストロング、偉大なるサッチモ……


バリー・レヴィンソン監督 1987年製作
主演ロビン・ウィリアムズ


おっはよ~うございま~す、フィ~ェルマ~。
シリーズ「ロビン・ウィリアムズ作品巡りの旅」
第9弾はこれ、「グッドモーニング、ベトナム」
やっぱり朝に投稿しないと(笑)

先日、何の日シリーズで「大統領の陰謀」を取りあげ、間接的にベトナム戦争に触れましたし、前回はバリー・レヴィンソン監督の「トイズ」を取りあげましたので、バリー繋がりもあると言うことで。
また、何より、昨年実施した「映画で振り返るベトナム戦争」でリクエストいただいていたのに、レビュー出来なかったので、ベトナム絡みの今作が相応しいと思ったんですよね。


ベトナム戦争については「ペンタゴン・ペーパーズ」でその背景を。「7月4日に生まれて」では簡単なベトナム史を載せました。
ざっくり書くと、1955年の第二次インドシナ戦争に始まり、1975年のサイゴン陥落までの20年がベトナム戦争。特に、1965年以降は泥沼化の一途。
詳しくは、昨年のシリーズ「映画で振り返るベトナム戦争」レビューをご覧下さいませm(_ _)m




さて、映画です。
1965年のサイゴン。
ベトナム戦争の真っ只中。
戦局はこれから悪化する一方。
戦局が悪化してくる中で、少しでも兵士の士気を上げようと、売れっ子ラジオDJとしてサイゴンにやってきたのが、エイドリアン・クロンナウア。

この映画は、このエイドリアン・クロンナウアの手記を元に映画化された実話なんです。
このエイドリアンを演じたのがロビン・ウィリアムズですが、ロビン出演作の中でも、これほど強烈なキャラクターはないですよね。前に前に出てきます。
エイドリアン本人は知らないんだけど、本当にこんな人なら、凄すぎます( ˘ ˘ )ウンウン

ベトナム戦争を扱った映画として、ほとんど無いに等しい戦闘描写にも関わらず、戦争の虚しさや反戦への思いが、観ている僕らにグイグイと迫ってくる傑作戦争映画です。

ある理由で、エイドリアンはサイゴンには5ヶ月しかいませんでしたが、その理由などは、ぜひ、映画をご覧下さい。
複雑な当時の情勢などを理解すると、アメリカの混乱を含め、ベトナム戦争というものがどんなものであったのか、より理解できます。

また、個人的には、ベトナム人のツアンとトアンがいることで、当時のベトナム人の思いも伝わってくる素晴らしい作品でした。


ベトナム人のトアンちゃん、可愛いよね😆
すごい好きな感じで、改めて、僕はアジア人の顔立ちが好きだと再確認(笑)




最後に、音ネタ💩ウンチクンです。
ラジオDJの映画なので、音楽がいっぱいかかります。
さすがに全部拾ってられないんですが、ボブ・ディラン、ジェームズ・ブラウン、ビーチ・ボーイズ等々、オールディーズ満載で最高です。

でも、触れないわけにはいけないのが、ルイ・アームストロングの歌う「この素晴らしき世界」です。
エイドリアンが制約が多いラジオDJの活動に嫌気が差し、もう辞めようと思っていた時に、これから戦地に向かう部隊に会います。彼らが本当に自分のラジオを楽しみにしてくれていること。これから死地に向かうかもしれない中で、笑いを届けることの価値などを再確認し、ラジオブースに戻って流すのが、この曲です。

この曲自体は、音楽プロデューサーのボブ・シールがベトナム戦争を嘆き、平和を夢見て書いた曲で、それをルイ・アームストロングが歌い1967年に発表されました。だから、時系列的には、この曲はまだ発表されていないとも思うけど、そこはいいですかね。
映画として、これ以上ないほどにいいシーンで、テーマを言い表していましたから。



映画のハイテンションとは真逆に、しっかりと反戦への思いを表現されたこの映画は、後に「トイズ」を撮るバリー・レヴィンソン監督の思いの原点を見ました。
素晴らしい作品でした( •̀ω•́ )و✧
ジョーク多めの映画は自分の無教養さに歯を食いしばる
立派な戦争映画だった
jackal77

jackal77の感想・評価

4.0
おフェラ必要人間いいネ。ポルカなんか知ルカ!皆の喝采が聴こえる(爆
これぞ戦争映画。
平和の隣の部屋は戦争。
友達の友達は敵。
一寸先は闇。
そして、ユーモアは大事。
音楽は心の栄養。
アオザイって素敵じゃない?

これまた他作品とは異なった角度からベトナム戦争を描いた作品
戦士の数少ない癒しの時間を作るラジオ、そのDJの立場から見るベトナム戦争

前線で戦う兵士たちと違って、ベトナム市民との距離が近いからこそ見えるベトナム戦争の悲惨さ、メディアに属する人間だからこそわかるアメリカの情報統制の闇というのがこの作品ならでは伝えられる部分だと思う

ただ、『フルメタル・ジャケット』もそうだけどジョークがよくわからないのが辛いなぁ〜
間違いなくロビン・ウィリアムズはこの作品の楽しさの一つなのにそれをフルで理解できないのは本当に悲しい、、、

英語勉強しようかな、、、
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