散弾銃で自殺を図り、死につつある青年。彼のもとに集まってきた親戚や家族の姿を微細に描く。
題材が題材なだけに終始暗いですね…。
従兄弟達がたくさんいて顔が覚えられなかった…。
最後のお父さんの役目…
★拳銃で自殺未遂をし、昏睡状態の20歳のパトリック。集まってきた親戚たちの人間模様。
◯不思議な空気感。何というか、サリンジャーのグラース家シリーズみたいな、良いわちゃわちゃ感があるのよ
◯一緒…
なんて言えばいいかわからないけど、
私も祖父が死んだ時はあの子供たちのようだったよ。
その話をする時以外はそれが無かったことのような感じ。
ラストの朝方の青い空気の中で、死んだことを告げられるシー…
死後の世界でもこのラストシーンを覚えていたい。10代の時に受けた衝撃はくり返し観るほどになじんで和らいでくるけど、ここに閉じ込められたままでいいやってすごく甘えたような気分でいるしそうさせてくれる。…
>>続きを読む
