『ローマの休日』や『ノッティングヒルの恋人』とか、身分違いの恋愛模様を描いた作品の原点の作品なんですね。
お嬢様とジャーナリスト。
赤の他人で喧嘩ばかりの2人が段々と惹かれていくのが素敵!こういう…
このタッチは実にフランク・キャプラらしく楽しめる。
しかしこういう軽い感じのラブコメがアカデミー賞を取るのだから、今とは違いアカデミー会員も頭が柔らかい(笑)
ワガママヒロインが徐々に変わっていく…
「ロマコメの古典的名作」
フランク・キャプラ監督作。
「ローマの休日」の元ネタと情報としては知っていたものの観てみるとほぼストーリーはまんま。
そして男女2人が徐々に惹かれあっていく距離感がいい…
〈そんな壁なんて、壊してしまえ〉
1935年アカデミー賞作品賞を含めた他5部門受賞した作品。
キャラクターの魅力が詰まった一本だったと思う。
『カサブランカ』といい、『スティング』といい、昔の…
スクリューボール・コメディの金字塔であり、ラブコメで見たい要素がすべて詰まっている。もうこれだけで良いじゃん!という気持ちにすらなる。
まず、エリーが登場したしょっぱなから父親と言い争いをし、タバコ…