家出した富豪の令嬢が偶然出会った新聞記者と恋に落ちるという話で、これをそのまま洗練し発展させたのが『ローマの休日』ということになるのだろう。
マイアミからニューヨークまでを旅するロードムービーでもあ…
このレビューはネタバレを含みます
やり手の新聞記者と世間知らずな令嬢による、素直じゃない二人の道中劇が楽しかった。ピーターとエリーの設定からしてもちょっと『ローマの休日』を思い出すんよね。
ラストはジェリコの壁が崩れるところで終わ…
最高!大好き!これぞラブコメ!
クラーク・ゲーブルってこんなにコミカルな感じ似合うのね。驚き。
ジェリコの壁の見せ方がこれ以上ないし、
エリーとピーターが惹かれ合うのがナチュラルで見ていて楽しい。…
1934年アカデミー賞五部門受賞作品。
恐慌真っ只中の当時のアメリカ国民に受け入れられたのも納得の心暖まるラブストーリーいやコメディー。☺️
今観ても全く色褪せない若い二人の軽妙なやり取りにずっと…
クラーク・ゲーブル、クローデット・コルベールの「或る夜の出来事」を観てきた。
フランク・キャプラ監督の演出が冴え渡る快調なテンポで繰り広げられるコメディ、一種・ロードムービーでもある。
一番有名…