だんだんと世界がおかしくなってくる感じが、自分もトゥルーマンのリアリティーショーを鑑賞してる気分になった。最後の壁にぶつかるシーンのトゥルーマンの驚きと怒りと悲しみと高揚の色んな感情が一気に込み上げ…
>>続きを読む十年単位で久しぶりに観たら記憶と違うところがあってびっくり。私はこの映画で懺悔の指の形を知ったのでそのシーンがすごく印象に残ってたんですが、ホームビデオか何かの映像を観てバレたと記憶してたのに、普通…
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最初から彼をみている存在がいることを示唆してたので、ジム・キャリーはゲームとか電脳世界のAIかと思って見てました。
まさか出生前からウン億人に見られている本当の人間でテレビのスターだったとは思わな…
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起 保険会社で働く主人公。しかしこの世界は彼を主人公とした24時間生放送のテレビ番組の作り物だった。
承 パーティで一目惚れした女の子から、「この世界は作り物、あなたは見世物にされている」と告げら…
現実と幻想といった場合に、僕たちが素朴に思い描く世界像とは、変更することが難しく、ある客観性に支えられているのが現実であり、恣意的な主観性に委ねられているのが幻想ということになるかと思う。
しかし…
今を予見していた、屈指の名作
1998年、ピーター・ウィアー監督、アンドリュー・ニコル脚本、主演はジム・キャリー。
生まれた瞬間から24時間365日、テレビ番組として人生を撮影され続けている男、…
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これもずっと前から観たかった。怖い。ひたすら怖い。マトリックスのようであり、哲学的ゾンビ仮説のようであり、今の世のsns社会のようでもあり、単純に統合失調症のようでもある。
世界の真実を見つけて外に…
設定が奇抜 面白い
なんで今まででこの映画を観てこなかったんだ~~~~~ッと悔しくなってしまった…ッ
めちゃくちゃ良い作品でボロ泣きしてしまったけど泣いたことに悔しさと罪悪感を感じる複雑な名作だと思…