このレビューはネタバレを含みます
某芸人さんの一番好きな映画という話を聞いて視聴。
ラスト、トゥルーマンが、いつも隣人とかわす挨拶を捨て台詞に、外の世界へと出ていくシーンが印象的で、良い終わり方だと思う。
みんなが自分のことを知っ…
見せ物の商売道具として生まれて、本当の世界を知らされずに都合が悪ければ殺そうとするという、結構風刺が効いてる作品。
ずっと何がおかしいからもはやホラーに近い感じだった。
ジムキャリーの演技めっちゃ良…
ジムキャリーのコメディっていいよね。
レビュー見てたら、「自分もトゥルーマンみたいに見られてるんじゃないか」って書いてる人が多かった。水槽の中の脳みたいな話。
考え出したらキリがないし、かと言って…
この映画を観ると「私もトゥルーマンなのか?」ということを考えてしまう。
シーヘブンをある種の「大きな物語」として捉えると、トゥルーマンは見られることを通して主体を獲得していたといえる。このとき、シー…
トゥルーマンという保険会社に勤める男性は、全てが作り物のやらせで、まるでドッキリTVのようなリアリティーTV番組『トゥルーマン・ショー』として、生まれた時からの人生を全世界に24時間生中継されていた…
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あまり深く考えずになんとなく観てしまったが、面白かった。コメディというよりもホラーだった。エドハリスがほんとに嫌なやつだったけど、視聴者含め全員共犯者。ありえない設定だけどありえなくもないのが怖い。…
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「会えないときのために、
こんにちは、
こんばんは、
おやすみ。
それじゃ!」
こんな素敵な捨て台詞は他にあるだろうか。いやない。(反語)
番組側がやっていることは完全な人権破壊なわけで設定自体に…