チャップリンの殺人狂時代のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『チャップリンの殺人狂時代』に投稿されたネタバレ・内容・結末

メッセージとしては一貫してるんだけど、チャップリン作品内でかなり異質な感じ。
コメディ要素が少なくて途中合わないかなぁと思ってたら、陳述で独裁者の感じか!って納得した。

映画「ひろしま」の中に、こちらの映画を引用している会話があったので、10数年ぶりに鑑賞。

当時は、他の作品と比べてコメディ要素が控えめであまり印象に残らなかった。
第二次世界大戦の影響や、長年組ん…

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喜劇王としての演技でなくても、シンプルに演技が上手いので狂人らしさを味わえた。実在のモデルがいるとのこと。
想像以上に面白くてビックリ 話自体がおもしろいし、こんなテーマなのにめちゃめちゃポップなの凄いなあ

ラストの死刑宣告された時のオトボケですっごい笑っちゃった
最後のメッセージはいいけどちょっと退屈かね。
裁判の演説のための前フリ。

30年勤めた銀行を不況のためリストラされたアンリ
彼は足の悪い妻と幼い息子を養うため、お金持ちの未亡人に取り入り、殺して財産を奪うことで家族を養っていた…

基本的には古典的なコメディですので殺人は…

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「1人殺せば殺人、1000人殺せば英雄。」
ボートに乗って突き落とそうとするシーンが印象に残っている。なんだかんだ独裁者の次に好きな映画かもしれない。

これも笑いどころは少なめ。
警察に捕まった時にチャップリンが言ったセリフがとても心に残りました。

「1人を殺せば悪党だが、100万人殺せば英雄だ」

考えれば恐ろしいことですね、ほんと。

皮肉の…

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