序盤、中盤、終盤にサッと出てきて仕事を終えるガメラの時短っぷり。大半がバルゴンと、南の島の宝石を巡る人間の争いに割かれている。初の総天然色映画だからと敵怪獣に虹色の殺人光線を吐かせる臆面のなさが大映…
>>続きを読む題名の割に怪獣対決が少ないけど、ガメラに負けぬ個性を持つバルゴンを廻るドラマはそこそこ見応えあり。
人に向かって火を吐く恐怖の怪獣だった第一作と、悪い怪獣に立ち向かう子供達の味方な”対ギャオス“以…
今更乍ら、初鑑賞。
放送禁止用語や、人でなしの宝石に目がくらんだ輩が登場する如何にも昭和
バルゴンは最初海から出てきたのに水が弱点というのも愛嬌があって良い。バルゴンは退治できたので良かったとして…
このレビューはネタバレを含みます
一攫千金を目論む男たちが、パプアニューギニアからバルゴンの卵を巨大なオパールと勘違いして持ち帰ったところ、卵が孵化してバルゴンが誕生、関西で大暴れする、という話。
ドラマパートの戦時中にオパールを…
劇場で観たような気がするのですが、かなり記憶が曖昧で虹と凍ったガメラの身体が溶けて復活するところがあったような?
覚えているのは、以上2箇所になります。
今回のBS12の放送を観たことで記憶が蘇り…
宝石欲しさにトチ狂ったおっさんのせいで国の平和を左右する作戦が台無しになっちゃう脇の甘さは置いといて、結局気まぐれガメラのおかげで人類が助かるという。
肌を黒く塗ったり土人って言ったり、令和の今では…
このレビューはネタバレを含みます
今回初めて観ました。
多分昭和ガメラは後期のガメラ対ギロンとガメラ対バイラス、大怪獣ガメラ以外は観てないみたいです。
怪獣の造詣はゴジラシリーズには敵いませんが、かなり真面目に作られた作品でした。…