日本海大海戦 海ゆかばの作品情報・感想・評価・動画配信

「日本海大海戦 海ゆかば」に投稿された感想・評価

同じ日露戦争の海軍テーマのNHK「坂の上の雲」が良すぎたので、それを期待して見るとがっかりするけど、丹波哲郎、沖田浩之、三原順子、伊東四朗、佐藤浩市、三船敏郎、、みんな若い、そこが見どころ。
GaPTooth

GaPToothの感想・評価

1.0

このレビューはネタバレを含みます

これは酷い(泣)
陸海軍が作り上げたフィクション戦史の映画化なんだもん。史実は1割りにも満たない。
日本海大海戦の名前を借りた楽隊兵とストーカー女の恋愛ドラマ。

史実では、東郷さんの「密封命令」は何の役にも立たずして破棄されたし「東郷ターン(T字戦法)」もあんなんじゃなかったし。
結局、対バルチック艦隊撃滅は幸運が重なってのギリギリの勝利にすぎないからね。なーにが圧勝だー(笑)

東郷さんじゃなくて、東郷さんを説得した第二艦隊参謀長・藤井較一さんと連合艦隊参謀長・加藤友三郎さんと島村速雄少将のおかげで辛くも勝ったんだけどね、本当は。

莫大な被害と甚大な死者を出した責任は誰も取らなかった。
逆に山県有朋や伊藤博文、井上馨、桂太郎、東郷さんも乃木さんも、明治天皇から爵記親受されちゃって爵位を受け取ってんの。酷いな、本当に。

でも大好きな秋山真之がちゃんと描かれていたんで、もうそれだけでオッケー👌
「敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ、連合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃滅セントス。本日天気晴朗ナレドモ波タカシ」の打電を打つ姿も見られたんでオッケー👌
黒羊

黒羊の感想・評価

1.0
「日本海なんとか 海ゆかば

これはあかん。人間ドラマも戦闘シーンも何も引き込まれるものが無かった。
「二百三高地」も「大日本帝国」も良かったのに。なにしとん東映。

この可愛い人誰やろーと思ったら若き三原じゅん子やった。それくらい。
YukiShirai

YukiShiraiの感想・評価

2.9
バルチック艦隊撃沈を下士官の目線で。
よかったんだけど三原じゅん子のくだりはイランだろー

このレビューはネタバレを含みます

 軍楽隊の主人公が戦艦三笠に配属されて、陸ではヒロインと涙の別れをする。そして猛訓練をしてロシアの無敵艦隊バルチック艦隊との決戦に挑むという展開。

 けれど主人公とヒロインのやりとりがこれがなかなか退屈で、死んでほしくないと海軍を辞めるように説得するくだりが結構長いこと描かれたりして。一体これは何の映画なんだろう? と見てて戸惑います。
 東郷平八郎や秋山真之などの作戦なんかも描かれますが、字幕で説明されたり会議室などで喋るだけなので動きが少なくこれまた退屈でした。

 主人公は戦艦の中で軍隊の理不尽な人間関係にもまれて、最初は喧嘩とかばかりしてるけど。クライマックスではみんなが一丸となって戦いバンバンと味方が死んでいくのは熱いです。が、これまた特撮パートが確かに凄い迫力ではあるけど、日本海海戦の状況がどうなってるのかわからないため、気づいたら戦いが終わり。そのまま終了な印象でした。

 面白かったのは訓練の様子で、司令官からどうやって末端の兵隊まで伝わっていって。それぞれの持ち場でそれぞれが役割をこなしていくのかというのを見られるのは面白かったです。後は船上での生活なんかも見られて興味深かったです。
 軍楽隊という主人公が音楽を愛してるけど戦争で楽器を演奏できなくなり軍事訓練に励むという葛藤で面白くできそうでしたが、ちょっと残念な映画でした。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0
‪「日本海大海戦 海ゆかば」‬
‪戦争3部作の最終章に当たる本作は最初に戻り明治の日露戦でバルチック艦隊と連合艦隊が壮絶な戦いを繰り広げる前後を描いた作品で全2作と異なりドラマ性が強く迫力あるシーンはほぼラストのみ…三船敏郎初めとする豪華役者と艦隊の若き兵士らの心情がよく描かれてる名作だ。‬
ちよみ

ちよみの感想・評価

2.6
東映戦争三部作の中で一番ヒドい
テーマが見えないのは映画としてダメだ
nori007

nori007の感想・評価

2.0
「明治天皇と日露大戦争」(1957年)「日本海大海戦」(1969年)についで三作目に作られた作品は、どうゆうわけか名も無き音楽団の兵士が主人公。まあ下士官の目線での作品もありだろう、それが面白いのなら。しかしその中身は主人公と女の色恋沙汰や、艦内での金の貸し借りであったりと正直どうでもいいエピソードばかり。
出港前に自殺するやつや、別れ話で男が殺されそうになるなどもはや理解不能。というかこいつらこの戦に勝たなければ日本が消滅することをわかってない。この国家存亡の危機にお前ら何やってんの?というか日露戦争感すらまるでない。
ラスト30分でやっとこ日本海海戦となるのだが、戦艦三笠が被弾して地獄絵図となっている描写だけが描かれる。主人公はそこでのんきにラッパを吹き出す始末。お前さあ戦闘に参加しろよ、もしくは傷病兵を救助しろ。
日本海海戦は本来であるなら完全なワンサイドゲームで、ロシア艦隊はほぼ壊滅するくらいに轟沈しているのだがそんなことは描かれず、三笠がやられて大変ですアピール。まるで日本が負けてしまったような映像である。最後にテロップで敵艦21隻を轟沈7隻拿捕とだけちょろっと出すだけ。なかなかのクソ映画っぷりであった。

沖田浩之さん主演でがんばってたのにどうして自殺しちゃったんでしょうね。三原順子はその後議員さんに。佐藤浩市さんが若くてびっくり。宮内洋さんもちらっと出てきます。
三原順子のおんなストーカー、音楽センスが無さそうなストーリー展開、中野明慶の爆発水しぶきと台無し感が高い作品。
「二百三高地」に引き続き笠原和夫脚本、舛田利雄監督作品を観る。確かに日露戦争を俯瞰するには両方必要。だから秋山兄弟の「坂の上の雲」がバランスがいい。映画だと分けて描くのがいいのだが、従来の描き方でなく変化球としての楽団を主軸に展開。沖田浩之、三原順子の下手さ加減もあるのと楽団があまり効果的に使われてない。ラストは、鎮魂の意味もあるんだろうけど中途半端なトランペット演奏で終了。特撮も力が入っていないので面白くもない。NHKの「坂の上の雲」のCG効果には驚くばかりだ。