安っぽい。
水兵目線から見た日本海海戦の物語。
死地に向かう悲壮感を表現したいんだけど、登場人物に共感が持てないので退屈。
上役の借金を代理返済して仲良くとか現代感覚だとドン引きなんですけど。昔…
主演に沖田浩之、三原順子は荷が重い上、脚本笠原和夫の勇足で戦史三部作に括るは烏滸がましい舛田利雄監督の凡作。前二作とは配役が著しく見劣りテレビ📺ドラマレベルで、東宝「日本大海戦」と同じ東郷平八郎三船…
>>続きを読む笠原和夫の東映戦争三部作ラスト。
戦闘中メタメタになっているところにトランペットでバラード吹いたらみんな頑張り出すなんてことあるかな?
音楽家の妻になるのを夢見る娼婦(三原じゅん子)が鉄道唱歌を覚え…
1905年5月、日本海対馬沖で、大日本帝国海軍とロシアのバルチック艦隊が戦争して、30分で日本の勝利が決まり、後世、歴史的勝利といわれたが、実は日本側にも死傷者が700名ほど出ていた。そちら側にフォ…
>>続きを読む「日本海大海戦 海ゆかば」は日露戦争での日本海海戦を扱った最終章。
ロシアのバルチック艦隊を迎え撃つため、東郷平八郎率いる日本海軍、戦艦三笠に乗り込んだ軍楽隊を中心に描かれている。
同じ舛田利雄監督…
いつもながらの舛田利雄監督作品。同じく『日本海大海戦』と銘打っても。同じく三船敏郎が東郷平八郎を演じていても。東宝の力作とはまったく別物です。
海戦シーンは東映にしてはがんばったのかもしれませんが、…