キャットアイな眼鏡をかけるあやや、口から魚の骨を出すあやや、芋焦がしちゃうあやや。ちょ‥可愛くて時が止まりました(気持ち悪くてすみません)。
ところどころ声を上げて笑ってしまう台詞もあったんですが…
吉村公三郎はコメディが撮れないのではないか。そもそも動きがないことに加えて台詞回しに面白みが一切ない。若尾文子と野添ひとみの若い姉妹は見どころの一つとは思うが、きゃんきゃんうるさいだけだ。せっかくの…
>>続きを読む【女は恐ろしい】
BS録画にて。1961年の邦画。
嫁と小姑2人のバトルのお話です。見てると、女ってつくづく恐ろしいと思えてきますね。男だと口より先に手が出そうだし、そもそもこういう家からはさっ…
撮影宮川一夫。真俯瞰が何度か出てくる(京マチ子ひとり歩き、イタ電、こたつ、あとなんかあった)。
10年ぶりくらいに見たら改めて、野添ひとみさんの口の悪さに驚く!うるせえババアとか言ってる!若尾文子さ…
一見すると豪華キャスティングによるホームドラマながら、その実態はパンチの効いた台詞と主人公の京マチ子も含めお互いの打算を隠しつつ駆け引きを繰り広げる攻撃的な水木洋子流家庭劇。そうした世界観を見事に体…
>>続きを読む船越英二は親の資産を引き継いでホテル春山荘を経営している。妻は京マチ子。船越の姉に高峰三枝子、妹に若尾文子、野添ひとみ。若尾と野添が京マチ子をイビる小姑の役。船越英二の家父長的な独善振りも笑えるが、…
>>続きを読む茶の間でのやり取りがただセリフを並べるのではなく、本気モードのような雰囲気でたいへん面白いシーンだった。やっぱり女性は強し(笑)
そんな中でおばあちゃん役の北林谷榮さんが険悪…