アンダーグラウンドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アンダーグラウンド』に投稿された感想・評価

あー
4.0

「無くなった国」の叙事伝
登場人物たちが超ハイテンションで戦争と戦後を駆け抜ける3時間
やりたい放題しているように見えて外界との時間差の生まれ方が浦島太郎やリップヴァンウィンクルとも違って戦争(と裏…

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4.0
よく分からないけど、他にない展開で、それこそが希少な映画体験。
5.0

美とは何かという問いについて包括的に答えるなら、もしかすると沈黙こそが1つの有力な答えになるかもしれない。また、言葉とは何かという問いについて同様に答えるなら、沈黙を破ることというのが1つの対(つい…

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母国の暗い歴史を、とびっきりのブラックユーモアで包みながら美しい映画にしたエミール・クストリッツァ監督。

人を許すこと、許されること。いつまでも忘れてはいけないこと。

深く考えさせる名作です。
時代背景を全く知らない私にはなんだかわからなかった。

フェリーニの8 1/2っぽい感じもしたしウェスアンダーソンのような感じもした。

この手のシュールな笑いは私には分かりづらかった。
5.0
記録用
一番好きな映画かも。
3.6

「昔、あるところに国があった」。エミール・クストリッツァ監督が生まれた国であるユーゴスラヴィア。その国は「単1の政党が支配し、2つの文字を持ち、3つの宗教が存在し、4つの言語が話され、5つの民族から…

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4.5

反ナチスの共産党員マルコ(プレドラグ・“ミキ”・マイノロヴィッチ)とペタル・ポパラ“クロ”(ラザル・リフトフスキー)を中心に起こるブラック・ファンタジー。

昨今のフランチャイズ作品やヒーロー映画の…

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