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ヤコペッティ、モンド映画というと「ヤラセ」という概念が前にでて、見るものは現実と本作の間にまず線を引いてしまう。そこがミソである。見ていくうちに、まぁこれはアフリカの土人の話、文…
映像の中で当たり前のように殺された人たちの人生について考える。
少なくとも戦争の犠牲になることはない人生を与えられた以上、やるべきことがあるのかもしれない。
憎しみの連鎖で罪のない人が殺されるのはも…
ヤコペッティはドキュメンタリー作家としては自分の作為とセンセーショナリズムに飲まれきってて完全に失格だと思うけど、「俺にはこう見えるんだ!!」を貫く姿勢とか、素材を如何に繋いで主張、テーマを分かりや…
>>続きを読む1960年代のアフリカを3年間を取材した映像記録。動物の乱獲や部族間の抗争など、目を覆いたくなる内容ばかりだが、同時に貴重な映像なのだろう。アフリカがどういう時代であったのか、勉強しないといけないと…
>>続きを読む60年代前半のアフリカで3年間カメラを回したドキュメンタリー作品。
密猟や内紛の現場を捉えた衝撃映像が続くのだけど、公開当時やらせ疑惑や裁判沙汰があったとのこと。観ている間、ジャーナリズムとセンセ…