1966年、イタリア産(モンド)ドキュメンタリー
再鑑賞。
1960年は"アフリカの年"といわれ結果的に17か国が植民地支配から抜け独立国に。
あっちこっちで内紛、虐殺、事件、密猟、野生動物の楽園…
圧倒的な暴力性を持つ映画。ドキュメンタリーの目的が「限りなくリアルな映像で人々に衝撃を与える」ことであれば、すべてのドキュメンタリー映画は、この作品の「超越的なリアリティ」の前ではあっけなく敗北して…
>>続きを読む人間同士の争いも愚かで見れられないけど、道楽or商業としての動物殺戮はもっと見てられない。数頭の白骨化したガゼル?のショットから、カメラをパン&ズームアウトし浜辺を埋め尽くす骨を映す演出にシネマを感…
>>続きを読む💿ドキュメンタリー映画
監督:グァルティエロ・ヤコペッティ
アフリカ大陸を3年かけて記録した衝撃のドキュメンタリー。
白人支配から黒人国家へと変貌を遂げている最中の1960年代アフリカ。いたると…
本当に凶暴な動物…
地球上に一種類
それは人間である🧐
ヤコペッティのナレーションの中でも際立った名言
白人社会から黒人社会へと変貌する60年台を3年間かけて撮り続けたヤコペッティの傑作
ドキュメン…
283.2778
ヤコペッティ、モンド映画というと「ヤラセ」という概念が前にでて、見るものは現実と本作の間にまず線を引いてしまう。そこがミソである。見ていくうちに、まぁこれはアフリカの土人の話、文…