『動くな、死ね、甦れ!』の続編。
こちらはカラー作品。
前作ではカワイイ仔豚だったマーシャが早々に、立派に成長した姿となって登場し、おぉっ 大きくなったなぁ…と、久しぶりに親戚の子供にでも会ったよ…
「25年の刑より25発の弾ね」
みてる最中雑念が多かったかも こんなにエンドロールをみていて居心地がわるかった映画もない なんというか「映画」としてつくられていないきがする でも3部作でいちばんす…
前作の焼き回しでありながら、続編。
少女と少年の物語。守護天使。学校を追い出される。故郷を離れていく、最後には映画は秩序を失う…etc
そんな反復を前作から引き継ぎながらも、随所で決定的に異なる出来…
「動くな、死ね、甦れ!」の3年後(製作上では2年)
12歳だったワレルカは15歳になり、彼のそばにはガリーヤの妹ワーリャがいる。
流されるように悪さもするが、根っからの悪人ではない。
自分が生きるこ…
絶望的にきつい!
ワレルカはガリーヤやワーリャの死を一生忘れることなくひとりで生きていくわけだが、最後の小屋での演出がよりその忘れられない思い出等を鮮明化してきて怖すぎ。
ネズミのシーンがバカみた…
このレビューはネタバレを含みます
ユーロスペース①
冷えきった状況や、人々の荒んでいく、意地悪な様子。社内全体が人をそうさせている感じで、息が詰まるシーンが連続する。
心を十分に使ってないなら人間らしさを失うのよ、台詞が印象的だっ…
かなり宗教色強め
天使に見放され、地獄へ
・汽車から船舶へ
・新天地へ向かう船は、救済の為の方舟として現前する──それは同時に舟の外は破局の最中にあることを意味する!
→鴎は墜落する。人は霊長を騙…
全てのカットが無駄がなくアクティブでずっとみていたい奇跡のフィルム。極寒の中ということもあるが、生命の力強さを感じさせてくれる作品も珍しい。現代の我々がすでに無くしたものを少し思い出す感覚がありまし…
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