ひとりで生きるに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ひとりで生きる』に投稿された感想・評価

GON
3.7
初っ端リテイクで実験映画かと思ったけどそんなことなかった
終盤、線路を歩くじいさんのショットが最高
4.0

ガーリャの姿写しであるワーリャを半ば強引に再登場させ、おそらくは前作よりもずっと予算をかけ、退学処分に合い、警察に追われ(ると思い)、遠い身内を頼り、そこへワーリャが迎えに来るという前作の物語を発展…

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去年の年末からこの1年でどういうわけか🐖を屠るシーンのある映画に三本当たってしまった(「豚」「DAU退行」、本作)。ロシアには“animal rights”に相当する言葉が無いのかもしれん。

前作…

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人は誰も死ぬ時はひとり
だからひとりで生きるだけ

好きな子はいるけれど
ここに留まる理由にはならず

どこかで誰かと肌を重ねれば
今はそれだけでよさそうな

クズな大人しかいないから
僕もクズにな…

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ylc
3.5
・不良少年少女
・親が酔っ払い
・信仰、罪、罰の反復
・役者に何か歌わせる意図は?
ヴィターリー・カネフスキートリロジー2作目。成長しさらに荒廃するワレルカの心。いったいどこに向かうのかと救いはないのかと見ていてしんどかった。本当にやっているであろう動物の場面はインパクト大。
め
4.0

このレビューはネタバレを含みます

悲しい物語を見てると、
自分はマシだと思える。
「バカがいた方が気が楽だろ。」は確かにその通り。

ヤマモトに何を求めていたのか。
わからんかった。
4.0
生き物の性やら死やらが生々しいな。
前作観返してから観た方が良かったっぽい。

15歳になったワレルカは無邪気さがなくなった分、その行動の胸糞具合が前作『動くな、死ね、甦れ!』より増していた。故郷を出て、行く先々でも居場所を失くしては流れ流れてその日を生きていく。
前作以上に泥…

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「動くな、死ね、甦れ」に続き2回目の15年ぶりの鑑賞。

少し大人になった二人。子供のころのドタバタや屈託のなさはなくなり,ワレルカはイキっている。ガリーヤの妹は多分そのまんま。

姉のガリーヤの子…

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