『動くな、死ね、甦れ!』に続編があったことをまったく知らなかった。あんな強烈な映画がもう一本あったとは…と、半ば怖いもの見たさ、容赦しないショットを観客に叩きつける感じをまた味わいたくなり、鑑賞した…
>>続きを読む誰のものでもないことを選ぶ者
囚われの四足であっても生きることを選ぶ者
貧しくとも時間は無限にワレルカに与えられていた
作品順で観ることは必須のようで壮大な構造として前作からの感情が繋がる
愛情…
映画をみてから少し日が過ぎた。自分の言葉にすること自分の感想を持つのが難しかった。今わたしは植物園でこの文章を書いています。寄生することでしか葉を開けないシダを見ながら、タイトルを思い浮かべる。映画…
>>続きを読む『動くな、死ね、甦れ』の続編。
大人への階段を上がろうとするワレルカだけど、彼に寄り添うガリーヤの妹ワーリャといっしょにいる時間だけは無邪気で楽しそう。でもストーリーはより意味がわからんくなってる…
ヴィターリー•カネフスキー トリロジーにて。
前作から2年。15歳になった少年の環境は、さらに悪くなっている様に見える。大人たちは自分に必死で、暴力や性が生々しく殺伐と描かれる。カラーだから余計に…
このレビューはネタバレを含みます
続編があるの最近まで知らなかった。
べつに続編は望んでいなかった。前は黒から始まったから今度は白にして始めるというふうに全然別の映画にしていたけどドキドキしないし、きれいにまとまってるけどどっかで見…
トラウマ的要素を抜いた寺山修司って感じ
とにかく陰鬱で悲惨な人生を終始立ち込める霧と光が淡々と美しく紡いでいく
でもノリがどこか軽やかで痛々しい
行為の撮り方が初めて見る感じ
校長のくだりはちょ…
冒頭、メタ構造。ビスタサイズでカラー。フランス語クレジット。棒で叩く。指導室でいざこざ。狭い道を少年少女が走る。日本兵捕虜の強制労働。おしっこをひっかける。お尻。全裸の女性。船の離岸。波の音でエンド…
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