名門大学を目指す少数精鋭の進学クラスを舞台にした作品。
作中のあらゆる人間関係において通常の力学が全く作用されてない点が凄い。
ぶっちゃけ話としては相当気持ち悪いんだけど、その気持ち悪さがフック…
このレビューはネタバレを含みます
登場人物たちそれぞれのキャラが立ってて良かった。
ヘクターの行為が校長以外の教員や当の生徒たちにも「そういうもの」かのように受け流されているのは何故だ……そういう世界観なの?糾弾しているのが作中で…
何故文学や詩を学ぶのか、その内容を理解出来なく悩んでいたので、ヘクターの言葉がその答えを示しているように思えた。
今分からなくてもいい。いつかそれが自分の支えになるかもしれない。
いつか誰かと知識を…
てっきりドラゴン桜的なことかと
思ったら全然違う。笑
なんなら全員優秀すぎて、スタートから
違くて笑ったけど、”今を生きる”みたいに
いろんな引用があって、いろんな教えを説く
のは興味深かったしよか…
誇り高き教養としての学問か、将来の実用性のための手段としての学問かのせめぎ合い。教育から、イギリスの社会を描き出している映画です。ストーリーで魅せる映画ではないので、「ドラゴン桜」的な物語を期待して…
>>続きを読む1983年、ヨークシャー。主な先生4人、名門大学進学クラスの生徒8人。誰が主役という感じでもない群像劇。
しれっと入れてくるユーモアと地味めな感じ、イギリス映画らしくて好みだった。終盤は、うーん………
記録。
「歴史なんてクソの連続だ」
日本でも中村倫也や松坂桃李らで舞台化されたことのある同名舞台を映画化した作品。
んー、まっっったくハマらんかったー。
いわゆる高校生の青春物語なんだけど、イ…